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テラーノベル(Teller Novel)

結月

おっ…こつ…?

結月

どうし…たんだ?

乙骨は私を覆いかぶさるような形で

私を見つめていた

乙骨

…………

乙骨は無言で背中に手を回し私のドレスのチャックを下ろす

そして、首のボタンも外し

手際よくドレスを脱がし

上半身が見える

僕は急いで胸を手で隠して

結月

乙骨!なにする!

僕は背中を向けてベットから出ようとした

すると乙骨はお腹に腕を回し

僕をベットから離れられないようにし

もう片方の手で

僕の首を傾かせて

そこに噛み付いた

結月

ッッ~~~~~!!!!

乙骨

………

結月

ぼ…くから…

結月

離れろ…

乙骨はやっと首から唇を離し

乙骨

嫌です

と言った

僕は《不知火》に助けを読んだ

結月

《不知》…《火》!!

結月

………ッ……………

結月

《不知火》!!

そう言っても《不知火》は出てこない

結月

?!

そこで気付いた

最近同化が加速してることに

結月

ッ………

乙骨は次に僕の肩に噛み付いた

さっきより強く

乙骨

…………

結月

ッッ~~~~~!!!!

乙骨

僕は…結月さんの事を…

乙骨

…ッッ…………

乙骨

…愛してまッす…………

その言葉に僕は反応してしまい

背中がビクッとした

乙骨

だから…

乙骨

僕以外を…

耳元でそう囁きながら

首を掴んでいた手を

口元に持っていき

指を加えさせられた

乙骨

好きにならないで…

結月

ッ~~!~ッッ~~!!

事後

乙骨は眠った僕を風呂に入れ

乙骨の少しでかい白いTシャツを着させられていた

そして今抱きしめられている

結月

なぁ…離してくれ

結月

この後任務なんだろ

乙骨

嫌です…

結月

なんでだよ

僕がため息混じりに言うと

乙骨

まだ、結月さんから

乙骨

その…

乙骨

好きとか…愛してるとか聞いてません

シュンとしながら言う

結月

あれだけしておいてか?

それを聞くと乙骨は

乙骨

すみません

と僕の肩に顔を埋めて言う

結月

……………

結月

僕は乙骨の事が好きだ

結月

愛してる

結月

これでいいか?

乙骨

僕の目を見て言ってください!

乙骨と言う男がわからない

昨夜はあれだけ僕を攻めたくせに

何故か今はいつものへなちょこの乙骨だ

仕方なく僕は乙骨の目を見て

結月

僕は…乙骨の事が好きで

結月

愛してる

そう言うと乙骨は安心した顔になった

結月

で…

結月

乙骨…このあと任務じゃなかったのか?

乙骨

あっ…

乙骨

それじゃぁ行きますね

僕が目ざめてすぐ乙骨は任務が入っていたのだ

結月

まて送る

乙骨

いや、休んでいてください

した後でもやはり体力はあるので

普通に動ける

結月

乙骨

乙骨

なんですか?

結月

肩の跡が消えないんだが

キスマークは一週間消えないが

歯型なら2•3時間もすれば

必ず消える

首の跡は消えたが

肩は一向に消えなかった

乙骨

それは…内緒です

人差し指を僕の唇にあてた

乙骨

じゃぁ行ってきますね

その時だった

ポト…ポトポト

白い水が足をつたって落ちていった

乙骨

あ…すみません

結月

いや…きにするな

乙骨

今日の任務はすぐに終わらせるので

乙骨

この部屋で待っててくださいね

乙骨はニコニコしながら言う

結月

なんでだよ

結月

すぐに僕は部屋にかえr

帰ると言わせないように

乙骨

じゃぁ、外から鍵かけておくので

違うことを言ってきた

乙骨

欲しい物があったらメールしてくださいね

そう言い乙骨はすぐに任務へ向かった

僕はベットの上で体育座りをして

結月

はぁ…

結月

明後日…京都高との交流会なのに…

結月

僕は出ないけど

結月

あの人にいじられるんだよ…

結月

最悪だ

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コメント

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続き待ってます(*^^*)

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