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僕は瀬原 湊音 14歳の中学2年生だ
そして僕は体操部に入っている。
別に体操をやりたかった訳じゃない
ただ親に言われて何となく始めた。
勉強の方も頭がいいわけではないけど 悪くもない。
友達もそれなりにいてよく遊んだりする
だから別に日常生活が楽しくないわけじゃない...
でも 最近思うんだ...
「普通すぎる」
「この世界にはアニメや漫画みたいな非日常的なことは起きないのだろうか?」
「1度でいいからアニメや漫画みたいな大冒険をしてみたい」
これはそんな普通の中学生の日常に退屈していた僕が非日常的な大冒険に出会う物語だ。
キンコーン カンコーン
湊音
友達
佐助
僕はいつもサッカー部の佐助と一緒に帰る
だけど今日は部活の集まりがあるらしく別々に帰ることになった。
湊音
そして僕は森の方から帰ることにした。
森を歩いている途中...
湊音
見覚えのない道だった
湊音
この時僕は
何かに呼ばれている気がした...
そしてその道を進んだ
これが異世界での大冒険の始まりだとは知らずに...