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私は小さい頃から
“失敗作”だった
何やってもダメだし、
頑張ったって無駄らしい
学校でも……
だから、そんな私に救いの手は
“無い”
ずっとそう思ってた
でも、それを覆した人がいた
その人は私の
_________________だ
幼少期
家はとても裕福だった
でも、環境は
親より早く起きないと
叩かれた
くそ親
一華
くそ親
一華
くそ親
そう、私には妹がいた
でも、その妹は何もできない
それは“全部私がやってるから”
くそ親
一華
一華
くそ親
一華
くそ親
くそ親
くそ親
くそ親
一華
二千華
二千華
二千華
嘘つき。
私の事奴隷としか思ってないのに。
何が
《お姉ちゃんが居なくなったら泣いちゃう》
だよ、
くそ親
二千華
くそ親
くそ親
一華
二千華
私の部屋なんてろくな所じゃない
5畳位の部屋に
布団と勉強道具、かばん
そのくらいしかない
親は何も買ってくれないから
自分でバイトして稼いでいる
でも、上手くいくはずもなく……
客
一華
客
一華に食べ物をかける
客
客
客
一華
土下座した後に床に顔を近づけ
客
一華
足で一華の頭を踏む
一華
客
客
一華
周りの客
店長
閉店時間
店長
一華
店長
一華
店長
だから私は、顔と身体を売る事にした
その仕事は……
キャバ嬢
所詮、まだ高校生
許されるわけもなく
特別に働かせてもらって
親にばれたら最後
仮名を使っている
客
一華
いろんな人に指名され
No.1になった
お金も月に500万
でも、それも続かなかった
父親に見つかった
くそ親
モブギャバ
くそ親
モブギャバ
モブギャバ
一華
くそ親
一華
一華
くそ親
一華
くそ親
一華
拳が降ってくる
殴られるっ!
一華
くそ親
一華
一華
くそ親
一華
くそ親
くそ親
一華
くそ親
一華
もう、こんな人生
終わらせて
でも、そんな簡単には
終わらなかった。
一華:20歳
あれでも親
私を二十歳まで
育て上げた
二十歳になった後
くそ親
くそ親
二千華
一華
一華
私はいく宛もなく
家を飛び出した。
ギャバをしていたときに
貯めてたお金は
残っていた。
一華
客
客
そう、私は○○グループのご令嬢
+
ギャバ嬢だったこともあり
一華
一華
人に突然話しかけられるのは
“日常”だった
客
一華
家を出てから
何も感じなくなっていた
怒り、喜び、悲しみ、楽しさ
痛みさえも
一華
客
客
客
一華
客
このとき、私は
恐怖を感じなかった
客
客
一華
客
客
一華
一華
これからどこにいこう
大きなスーツケースを抱え
私は適当にあるきだした
誰か居る
誰だろう?
白い髪に低身の
男の人
男の人がよってくる
一華
一華
一華
一華
一華
私は思った
一華
一華
一華
一華
一華
一華
マイキー
一華
どこかで聞いたことがある
マイキー
一華
一華
マイキー
一華
マイキー
一華
マイキー
マイキー
一華
マイキー
マイキー
一華
一華
こんな人あっていたら絶対
忘れない
マイキー
マイキー
一華
マイキー
一華
マイキー
でも、確かに
見覚えがある
何年か前に
マイキー
ココにこいつの事を調べてもらう事にした
マイキー
ココ
ココ
マイキー
ココ
マイキー
ココ
数分後
ココ
マイキー
ココ
ココ
ココ
マイキー
ココ
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