こんなに泣いたのは いつの日だっただろうか
萌
萌
信じてたのに!家族だと思ってたのに
萌
ダメだ、!
萌
愛しの弟に会いに行くか..
病院
萌
樹(萌の弟)
萌
樹(萌の弟)
俺に会いに来たの
萌
樹(萌の弟)
萌
樹(萌の弟)
樹(萌の弟)
家族だよ?なんでも話して
萌
樹(萌の弟)
萌
泣きながら樹に全て話した
樹(萌の弟)
萌
信頼してたのに、
樹(萌の弟)
萌
樹がいるから大丈夫!
樹(萌の弟)
萌
姉の私が弟に頼ってる
樹(萌の弟)
萌
ちょっと軽くなったわ。
萌
樹(萌の弟)
萌
元気な姿で出迎えよろしく!
樹(萌の弟)
萌
自分宅
萌
萌
萌
萌
萌
萌
萌
萌
次の日、 いじめが無くなっていた もしかして本当の目的はこれだったのかもしれない
萌
萌
みんなに無視され、 いない存在とみなされた私 でも、生きてける、樹がいるから!
半月ぐらいだろうか このような生活が続いた
そんなある日の事。 私の平凡だった日々が180度 狂ったのだ。
それは...
樹の病気の悪化で、 樹が急死した。
萌
萌
萌
萌
萌
生きてけないの!
萌
死なないで!
嫌だよォ嫌だよォうわぁぁぁぁぁん
私はとうとう病んだ
萌
萌
萌
萌
萌
萌は何日間も休んだ。学校を
萌
今日わいい天気だねぇ樹♡
萌
萌
萌
萌
萌
萌
萌
萌
彼女いるよね。
萌
マイキー
萌
マイキー
たかちゃん
萌
萌
たかちゃん
しかも三ツ谷君って...)
萌
マイキー
場地
千冬
ドラケン
萌
萌
これ言ったら抜けるから。
萌
千冬
萌
みんなの大事な時間
こんな私に取らせちゃって
たかちゃん
萌
萌
千冬
場地
ドラケン
マイキー
たかちゃん
萌
三ツ谷くん
萌
萌
萌
マイキー
ドラケン
場地
たかちゃん
たかちゃん
萌
萌
萌
萌
マイキー
萌
萌
たかちゃん
萌!
萌
千冬
マイキー
萌
萌
萌
ドラケン
場地
たかちゃん
ほっとけない
ドラケン
学校の屋上
萌
萌
萌
フェンスを登り始めた。 いざ落ちようとした時、ドアが空いた
たかちゃん
萌
たかちゃん
萌
ダダダ、ガシッ
萌
萌
たかちゃん
萌
たかちゃん
萌
そんなの要らない!
萌
萌
たかちゃん
萌
萌
でも、お前らには言えなかった。
苦しかった。
萌
何なの?本当に
萌
小さい時に両親を亡くした。
萌
第2の家族だと思ってた
信頼してた
大好きだった。
萌
萌
信じるなんてありえない!
萌
萌
思ってたのに思ってたのに...
萌
たかちゃん
萌
萌
萌
その樹が死んだ。
萌
話を聞いてくれる人
信じてくれる人が!
居なくなった!
萌
萌
たかちゃん
萌
私はたかちゃんの腹を殴った
たかちゃん
たかちゃん
私はまた、フェンスを登った
萌
萌
萌
萌
萌
月に映った君の笑顔と 流れる涙は美しかった
グシャ
たかちゃん
ダメだ、!嫌だ、嫌だ。
俺も愛してるから...
マイキー
たかちゃん
千冬
ドラケン
場地
たかちゃん
マイキー
ドラケン
たかちゃん
たかちゃん
俺達、また会えるかな?
会えたらいいね。
ドラケン
たかちゃん
マイキー
たかちゃん
そうだ、お前らが悪いんだ
たかちゃん
俺らにありがとうって伝えといて
って言われた。
俺ら酷いことしてたのによ?
千冬
たかちゃん
たかちゃん
慰めた。だけど、
無理だった。
千冬
説明中
たかちゃん
マイキー
ドラケン
場地
千冬
たかちゃん
もう限界、萌のとこ行くわ
マイキー
たかちゃん
ドラケン
あいつは望んでない
たかちゃん
たかちゃん
たかちゃん
萌
たかちゃん、私も大好きだよ
たかちゃん
その時、1つの流れ星が通った。
みんな泣いた、後悔した。