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モカ

第二話!

モカ

今回はあの人目線で!スタート!

ーーーーーーーーーーーーーージェル目線

ジェル

…(誰かおる…?)

ジェル

あの…どうしました?

花を摘みに出かけた矢先。 俺の先にうずくまる女の子。 思わず声をかけてみる。 驚いたのは…

ジェル

(泣いとる?)

モカ

すみません。大丈夫です。

そう言って彼女は立ち去ろうとした。 彼女の胸元で虹色のペンダントが揺れる。

ジェル

もしかして…王女様?

モカ

⁉︎何で…

あのペンダントは 王家の印と聞いたことがある。 恐らくだと王家の人間だろう。 けど…なんで王女様なんかがここに? 普通王女様とか城にいるもんちゃうん?

モカ

…家出です。

ジェル

え…?

モカ

私は…あの家が嫌いです。

モカ

みんな。私を見てくれない。

彼女…王女様は語尾を強めた。 周りの花々がゆらりと揺れる。

モカ

…私は…死にたいんです。

モカ

…不自由で拘束される世の中。

モカ

そんな世界で生きたくない。

ジェル

おいでや。

モカ

え?

俺は気がつけば 王女様…彼女の手を掴み走り出した。

モカ

ど…どこに…

ジェル

…生きやすい自由な世界や。

俺は家の扉を開ける。

ジェル

お客が来たでー!

モカ

…誰?

誰かな?

こんにちは。

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