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も。
必要そうなものだけ買い 店を出る
ぷ。
外はまだ明るく 街には人が沢山いる
ぷ。
公園は子供で溢れかえっていた
も。
も。
自販機の前でちっさな子供が 喧嘩しているのをみかける
も。
すると、小学生くらいの男の子が 2人の前にやってきた
も。
も。
も。
も。
も。
も。
3人は手を繋いで仲良く帰っていった " 羨ましい " そんな感情が俺を支配する 俺も望んでたんだ、こんな未来を
でも待っていた未来は 想像とは真反対で似ても似つかない
ぷ。
気づいたら目から涙が溢れていた 誰にも泣いてるとバレないように そっとまるまって今後のことを考える
ぷ。
こうやって嫌な方向にばかり 思考が行ってしまう 俺は元から暴言にの弱くすぐ泣く癖がある 何とか人前では堪えれても 1人になった途端涙が止まらない なんてことはしょっちゅうある
ぷ。
両親が自分を犠牲にしてまで 守ってくれたこの命 自分の都合だけで死ぬとか 天国にいる両親に顔合わせができない
ぷ。
そのまま俺は眠りについてしまっていた