/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
数日後の朝...
キーンコーンカーンコーン
小川 杏
(B組のふうかちゃんに届けなきゃいけないものがあるんだった)
小川 杏
(今B組行こう)
ガラッ
B組の教室のドアを開けようとしたら、ちょうどB組の誰かが中からドアを開けた
黒沢 圭汰
わっ！！
小川 杏
ごめんなさい！
黒沢 圭汰
//////こちらこそごめん
黒沢はすぐに走って逃げた
小川 杏
(く、黒沢くんだー///)
小川 杏
(どうしよ、変に思われてないかな)
小川 杏
(黒沢くんなんであんなに顔赤かったんだろ…)
そのまた数日後の休み時間...
さな
植物の水やりしに行こー！
小川 杏
うん、そうだね！
あんとさなは廊下を歩いていた
すると、黒沢と男子達が前から歩いて来た
男子達
お！けいたの大好きな小川じゃん！
黒沢 圭汰
おいやめろよ///
黒沢は男子達の後ろに隠れた
男子達
照れんなよー😏
黒沢 圭汰
て、照れてないし//////
小川 杏
(黒沢くん、最近、私がいると逃げたり、隠れたりするんだよね...)
小川 杏
(そんなに私のこと見たくないのかな、、)
さな
あん？どうした？
小声で
さな
あんの好きな黒沢がいるのにﾎﾞｿｯ
小川 杏
もーう、聞こえちゃうよ
あんとさなのLINE
さな
ねぇねぇ！うちさ、思ったんだけどさ、あんって黒沢と両想いじゃない？
小川 杏
いやいや、それは無いよー
さな
だってさ、黒沢と一緒にいた男子達が｢お！けいたの大好きな小川じゃん！｣って言ってたもん
小川 杏
そ、そうだけどそれはノリとかでじゃない？
さな
うちには脈アリだと思うけどなー
小川 杏
そうかな、、
小川 杏
私がいると黒沢くん、逃げたり隠れたりするよ...？
さな
それはさ、好きで意識してるからじゃない？
小川 杏
意識！？
さな
もうこの際告白しちゃえば良いのに〜
小川 杏
むりむりむり
さな
笑笑
さな
じゃあ、また明日ね！
小川 杏
うんおやすみなさい🌃🌠
さな
おやすみ😪
続く...
次で最終話です！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
