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記憶喪失者の片想い。No.12

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記憶喪失者の片想い。No.12

1 - 記憶喪失者の片想い。No.12

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2019年01月13日

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九条蒼太

実、、、花?

僕が目にしたものは、衝撃的な姿をした実花だった。

医者

ご家族さんですか?

九条蒼太

はい。兄妹です。

医者

そうですか。

医者

妹さんは、今、大変危険な状態です。

医者

今、起こしてしまうと、また叫んでしまうでしょう。

九条蒼太

そうなんですか、、、。

僕は実花の方を見る。 実花はすやすや眠っているが、どこか、つらそうに見える。

九条蒼太

実花、、、

医者

今日は暖かい目で見守ってあげてください。

医者

もし、起きてしまった場合、直ぐ私に連絡をお願いします。

九条蒼太

分かりました。

九条蒼太

ありがとうございます。

医者

いえ、私はなにもしてませんよ

数分後

九条蒼太

実花、、、

ガラッ

お母さん

実花は?

九条蒼太

お母さん、、、

お母さん

先生、何だって?

九条蒼太

実花は、、、今、危険な状態なんだって。
今、起きたら、また叫んでしまうって。

お母さん

そう、、、、、、

お母さん

実花、、、

お母さん

頑張って。あと少しよ。

お母さん

もう少しの辛抱だからね。

とお母さんは実花に話しかけていた。

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