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今日はめちゃ眠いです....

でも書かないと寝れないと思ったのです書きます()

アテンション   青×水になります 体調不良パロ 水くん、桃くんが体調不良です 名前をお借りしますがご本人様には関係ありません 地雷さん、純粋さん自衛お願いします

ただいまおねむの為、日本語がおかしいかもです

許してちょ

ピピピピピ

ん".......

カーテンの隙間から差し込む朝日には今日も目が潰れる

そういえば、今日は会議がある日

「しっかりと準備をしよう」

そう思い重たい体を起こし、足に力を入れ立ち上がる

わっ....っと

いつもなら真っ直ぐ立てるはずなのに、今日はいつもよりふらふらとする

心なしか、頭も痛い気がする

何で今日....

そう思ったって仕方がない。

とりあえず着替えを済まそう

......

いつもなら何を食べようか悩むところ、今日は食欲がない

おまけにふわふわとした浮遊感に見舞われる

大丈夫だよね.....

そう信じたかった。

病院だけは嫌だ。 子供かよ、と思われるかもしれないが、嫌いなものはどうしようも無いのだ

とりあえず痛み止めを飲もう。とお腹にご飯を入れる

この選択は間違っていた。胃の中がぐるぐるする

うっ....!

吐き気をグッと抑え込み、家を出ようと鍵を持つ

頭の痛みは強くなっていく

....うっ!...フラッ

これはやばい

連絡入れようかな....

正直みんなには迷惑をかけたく無いが、自分の命の方が大切だ。

「今日会議行けないかも」

そう打ち込んだ時、メンバーから連絡が来た

「今日ないこがやばいけん、会議は無しになった。ほとけも家来て」

それはやばいと思い、自分のことなんか忘れて気づいたら家を飛び出していた

はぁ....はぁ...

歩くたびに頭をハンマーで叩かれたような激痛が走り、 頭はぐるぐるとなる。 熱を測ってくるのを忘れていた

行かなきゃ....

それでもないちゃんの方が辛いんだと思い、心の中の弱音は全部吐き出した

走ろう。

バカな考えだってことは分かってた。でもそれが正解なんだ

ぅあっ....!....フラッ

これで何度目だろう。 一刻も早く家に行きたいのに、身体がそれを許してくれないのか、 何度も「休め」と言う言葉が脳裏をよぎった

うっ....はぁ....はぁ....

いつもの倍の時間がかかった。

あとは中に入るだけ

ピンポーン

.......はぁ....ゼェ...っ

ガチャ

おぉ!ありがとう!!今ないこちょうど寝たところだよ

よかった

そ....っか...ニコ

走ってきたん...?まぁ中入りな

う...ん

っ......

さっきよりも痛みが強く、まともに喋ることができない

ほとけ休んでて

あ...うん...

走って疲れているとでも思ったのだろう

俺ちょっとないこんとこ行ってくるわ

あ.....

“行かないで”と伸ばした腕は、届くことはなかった

どうかした...?

いや....なんで...も...

.......っ

いくら考えても、僕がないちゃんに勝てるところなんて一つもない。

ないちゃんだって体調悪いんだから、 僕のわがままでいふくんを独り占めできない

いふくんが僕を見てくれないことなんて分かってたけど、 やっぱり悲しいな

ヒュッ....うっ...!

今のは本当にやばかった

......

病は気から。

僕が悪いんだから。

そんなことを考えていると、いふくんの足音が聞こえた

ほとけ....もう平気?

うん!大丈夫だよ!!

僕昔から元気なフリは上手いんだよ

だけどやっぱり、限界みたい

フラッ

身体がすぅっと軽くなった。羽でも生えたかな。

なんて考えてたら、いつの間にか倒れたみたい

くらいくらい闇の中

ふと、あの頃を思い出す

「ほとけってきもくね?w」

「うざい」

「早く消えろ」

「産むんじゃなかった」

「あんた誰?」

僕の心は傷だらけ

ずぅっと消えない

忘れない

それでもいいよ、ずっと笑顔

あの子が教えてくれたみたいに

だけど辛いな、寂しいな

誰か僕をここから出して

あれ?なんだか暖かい。

少しの温もりで目を開ける

ん....スゥ...スゥ...

僕の横ですぅすぅと寝息をたてる君

.........ギュッ

僕の手を握ってくれている君

小さいけれど、大きな光

もう少しだけこのままで.....

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