青side
夜10時
僕はスマホで動画を見てそろそろ寝ようとしていた
アラームをかけてっと、
黄
青ちゃん…
そういって入って来たのは弟の黄
いつもだったらもう寝てるはず
青
どしたの、?
黄
雷こわい…ウルウル
目には今にも溢れ出しそうな涙が溜まっていた
本当に怖いんだな
青
こっちおいで
黄
…コクッ
青
今日は一緒に寝ようね
黄
…コクッ
怖さからか一言も言葉を発さずにこっちに来た
こういうところはかわいいな
黄
あおちゃ、ぎゅーして、
普段はお願いとかされたことないけどめずらしい
僕の弟って天使だわ
そんな考えを頭でして僕は黄を抱きしめた
青
これでいい?ギュー
黄
コクッ
ピカッ
ゴロゴロゴロ§§ピカ!§§ドーン!!
黄
ひっ…ビクッ
今までで1番大きな雷がなった
黄の手に力が入る
黄
こわいよ…ポロポロ
青
大丈夫だよナデナデ
ついに泣き始めた
僕は落ち着かそうと頭を撫でた
しかし、なかなか泣き止まない黄に痺れを切らしある決意をした(?)
青
チュッ…
黄
んぅ…
黄
ふぇ、?
青
涙止まったねニコッ
黄
あっ、ほんとだ
そう、きすをしたのだ
黄の涙は止まり、笑顔になっている
黄
青ちゃん、ありがとうニコッ
青
いいよ♡ナデナデ
黄
えへへ…//
少し頬を赤らめて僕たちは眠りについた
❦ℯꫛᎴ❧
没