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蒼
蒼
蒼
同じ病室の人
俺の目に映ったのは誰かの血痕。 辺り一面に飛び散っている。
悠佑君
同じ病室の人
海斗が服の裾を捲り始めた。
悠佑君
海斗の腕が顕になった時､俺は思わず後退りをした。
同じ病室の人
海斗は俺に少しづつ近づいてくる。
海斗の腕は二の腕の肉は抉られていて骨が顕になっている。
悠佑君
同じ病室の人
悠佑君
同じ病室の人
クイズ？そんなの考えてる暇なんてないんやけど…。
同じ病室の人
悠佑君
同じ病室の人
俺は怖くてフェンスに背中をつけた。
同じ病室の人
海斗が俺の真ん前にいる。 光の無い目をしてこういった。
同じ病室の人
悠佑君
俺は海斗の言ったことが理解できなかった。
同じ病室の人
こいつ…かなりの変態や…！()
悠佑君
同じ病室の人
悠佑君
思わず思ったことを口に出してしまった。
同じ病室の人
悠佑君
同じ病室の人
悠佑君
俺はフェンスに腰をつけながらゆっくり立ち上がった。
悠佑君
ふらつく足をなんとか落ち着かせた。
同じ病室の人
悠佑君
同じ病室の人
俺はその一言で足が止まった。
悠佑君
同じ病室の人
悠佑君
同じ病室の人
悠佑君
同じ病室の人
同じ病室の人
悠佑君
同じ病室の人
同じ病室の人
悠佑君
俺は海斗を睨みつけた。
同じ病室の人
俺はこいつにそんなことを教えてもないし知らない。 誰かに聞いたのだろうか。
同じ病室の人
同じ病室の人
悠佑君
俺は思わず海斗の頬を平手で打った。
同じ病室の人
俺の腕は海斗に掴まれてその血が飛び散っている人気の無い場所に連れ込まれた。
悠佑君
俺の体は地面に放り出された。
悠佑君
同じ病室の人
そいつは舌なめずりをして口角を上げた。
悠佑君
俺は怖くて顔を歪めた。
同じ病室の人
悠佑君
全身がガタガタと震えている。
同じ病室の人
悠佑君
は…？今こいつなんて…
と､思った矢先にそいつのポケットからあるものが取り出された。
悠佑君
包丁と手拭い。
きっとここで騒いでも聞こえないだろうし､なによりここ以外には人が溢れかえっている。 声に呑まれてしまうだろう。
俺は恐怖で目の前が真っ白になっていた。
同じ病室の人
そいつが包丁を振り上げた。 俺の体は恐怖に支配され動かない。
悠佑君
俺は固く目を閉じた。
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
コメント
19件
フォロー失礼します
アニキィィィィィ((殴 病室のやつブッ○したい!!
やばい...やばい...!!(大事な事なので2回言いました)いふくんっ...早く...!! 海人くん変態ですn((((殴 続き待ってます...!!
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