俺達 の 弟 は愛らしい 。
それはとてもとても 。
( がちゃん
重い扉を開ければそこにいるのは 既に何人かの男に餌付けられた 可愛い子猫 。
ぅ " ... に " ゃ っ 、 ♡
まろちゃんおはよ .. ~ ♡
今日もかわいいね
尻尾つけられて腰
振っちゃってるもんね
振っちゃってるもんね
.... っ " 、 ♡
ちっさい体やのによう
こんな耐えとるな ぁ
こんな耐えとるな ぁ
ひ ぅ " ... っ 、 ッ " ♡
でもそれはたった一人の 俺達 の 弟 。
まだ 9歳 の
ぁ ~ ... 泣かないで ?
今日はいむと俺が
遊んであげるからね
遊んであげるからね
ぃ むに ぃ ... っ 、 ? ♡
そ ~ だよ っ ! ♡
重い鎖をぶら下げた 彼 の首は 少し赤黒くなっている 。
それも全ては 俺達 が付けた 印 。
俺達 がず ぅ っ と一緒にいるには こうするしかなかったから 。
てかまろ 、 また玩具
抜いたでしょ
抜いたでしょ
へ ... ッ 、 ぁ " 、 っ ♡
でもまだ 子供 だから餌付け きれてないところもある 。
でもそんな所も可愛い 。
これからゆっくり時間をかけて 餌付けていけばいい 。
だめな子にはちゃんと
教育しなきゃだめだよね
教育しなきゃだめだよね
ぅ " 、 む っ ... ッ ? ♡
少しかがんで頬を掴めばそう 軽く鳴く子猫 。
ごめんに ゃ " ... さ っ 、
煩いよ 。
( ばちん っ
ひに ゅ " 、 っ 、 ッ " !? ♡
鞭で叩いたら可哀想
やろ 。
やろ 。
でもまろちゃんも
悪いしな
悪いしな
俺らあんなけ抜くなって
言ったのにな ぁ ?
言ったのにな ぁ ?
少し怯えているのか小刻みに 震える身体 瞳 全てが愛おしく 思えてくる 。
い ~ から出てってよ
今日僕らの番なんだもん
時間なくなっちゃうもんね
ま っ ... て ッ " 、 ぇ ♡
置いてかな .... ッ 、 っ " ♡
ほ ~ らまろはいい子
だからさ
だからさ
僕らの言うことが全て
だもんね 。
だもんね 。
( ぐぢ ゅ っ
ああ ぁ " 、 ッ " ~ !? ♡♡
はいはい 、 出ていけば
ええんやろ っ
ええんやろ っ
まっ 、 で ぇ " ... ッ ! ♡♡
ん ぉ " 、 ッ 、 ぃ " ♡
そんな拗ねんなや
明日俺たちやし
ほんまや ... ! ♡
はよ明日になれへん
かな ~ .... っ ♡
かな ~ .... っ ♡
2人に犯され続ける子猫の目には 欲望を孕んだ涙と薄いはーとが 浮かんでいた 。
またね 、 まろ ... っ ♡
ひ ぁぁぁ " 、 っ !? ♡ "
薄く照らされた廊下に響き渡る 子猫の甘い声
これ程に欲を掻き立てられるものは ない 。
毎日が楽しみだな ぁ ... ♡
俺らの愛は不滅だから 。
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