凪
不在着信
あれ…凪から着信が来てる…
凪
凪
なんだよそれ…
嫌いなわけないじゃんか…
玲王
なのに…
素直になれない…
考える前に指が動く
凪
こんな返信したら、凪が傷つく…
わかっているのに…
どうして俺は―
玲王
凪
玲王
素直になれない?
凪
凪
話したいこと…?
そりゃそうか、だって俺は、
もう一週間も凪と口を聞いてない
そろそろ凪も怒るよな…
気まずいけど…
このままは嫌だ―
俺は、凪の近くにいたい
玲王
そんなことを考えている間に
もう、メッセージを送っていた
凪
頑張らなくちゃ…
せっかく凪がくれたチャンスだもん
次の日の放課後
玲王
凪
玲王
玲王
凪
凪
玲王
凪
玲王
凪
凪
玲王
凪
凪
玲王
凪
凪
玲王
玲王
玲王
玲王
凪
玲王
凪
玲王
玲王
凪
玲王
凪
玲王
凪
玲王
凪
玲王
玲王
凪
玲王
玲王
玲王
凪
凪
玲王
凪
凪
凪
玲王
玲王
玲王
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