炭治郎side
最近善逸の様子が可笑しい。
最近吐かなくなった。
それに
我妻善逸
炭治郎。茶
竈門炭治郎
わ、分かった
まるで女王かのような気品さが醸し出されてきた。
我妻善逸
ん。ありがとう
それと…
魅惑的な生足。 華奢な細い腰。
とても綺麗。
吐いてたからか体重が大分落ちていたみたいだ。
…とても触りたい。 とても、…触れたい。 ……
触れられたい
我妻善逸
…ふふふっ、
竈門炭治郎
!?
我妻善逸
お前、ほんとわかり易すぎ。
竈門炭治郎
えっ
我妻善逸
…触りてぇんだろ?俺に
脚を組み、すらっとした魅惑の脚を見せ付けてくる
竈門炭治郎
!!!
我妻善逸
ま、分からなくもねぇけど。
竈門炭治郎
いっ、良いのか…!?
我妻善逸
…ぶっ、
我妻善逸
お前ほんと面白いわ。
竈門炭治郎
ーー!!揶揄うならやめーー
我妻善逸
んで?お前はどこに触れられたいんだよ
竈門炭治郎
!!!!
我妻善逸
唇?髪?頬?それとも…
我妻善逸
ここ?
ぐりっ、と善逸は脚で俺のアレを弄る
竈門炭治郎
!!!!!
Mでは無いのに、なのに、なぜか、
善逸のそのうっとりと、そして愉しそうにしている表情に、俺は無性に
ぞくっとした。
我妻善逸
…はぁ。
すると善逸はぱっと脚を離した。
我妻善逸
直ぐに勃っちゃって。
竈門炭治郎
!!…す、すまん……。
我妻善逸
面白くない
そう一言言うと善逸はガタッと立ち上がり、部屋へ戻った。
竈門炭治郎
………
竈門炭治郎
はぁあああぁ……
俺は髪の毛をぐしっ、と崩した。
竈門炭治郎
……我慢ならなくなる……。
続く