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美夜乃

(あぁ、これで終わりか。)

美夜乃

(寂しいような寂しくないような…)

美夜乃

最後にナワーブに会いたかったなぁ…

お前は死なせないぞ、美夜乃

そんな声が響いた時、 美夜乃が光に包まれ浮いていた。

美夜乃

!?パパ!!??

美夜乃

なんで。

お前が死ぬのはまだ早い。

美夜乃

どうして……

ほら、もう来るぞ。

美夜乃

?何が……??

タッタッタッタッ

ナワーブ

美夜!…乃……?

ナワーブは異様な光景を目にした。

美夜乃が光に包まれ浮いていたのだ。

美夜乃

ナワーブ!?どうして……?

ナワーブ

お、お前……なんで浮いて……?

美夜乃

あっ!これは……

美夜乃、彼奴がナワーブか?

美夜乃

パパ!ちょっと黙って!!

ナワーブ

パパ…?

美夜乃

下ろして!

う、うむ…

タッタッタッ…

美夜乃

なんでここにいるの?

ナワーブ

美夜乃の様子がおかしかったから…探してたら窓の外で何かが落ちるのが見えて……

美夜乃

そうだったんだ…

おい、貴様がナワーブだな?

ナワーブ

ビクッ……

ナワーブは無意識に膝まづいていた。

ナワーブ

(何だこの威圧感…本能が逆らうなと叫んでる……)

ナワーブ

あ…あの、貴方様は……一体、?

我は神だ。

ナワーブ

神…?

ナワーブ

なぜ、そんなお姿なのですか…?

あぁ、これは仮の姿よ。少し待っていろ。

光が集まり、みるみるうちに人型になる。

ナワーブ

本当に…神……最高神ゼノン様……

美夜乃

パパ!ナワーブが困ってる!

あ、あぁ……すまん

ナワーブ

パパって…どういうことだ……?

美夜乃

……必ず…話すから……

ナワーブ

分かった。

ナワーブ

それと……あの……

美夜乃

ん?

ナワーブ

ちゃんと…言えてなかったんだけど……

ナワーブ

……好きだ……///

美夜乃

!…私も!!

むっ、我は認めんぞ

美夜乃

ちょっ、パパ!?

なんてな、言ってみたかったんだよ! はっはっはっ

美夜乃

へ?

ナワーブ

え、あの…?

ナワーブ、もちろん結婚を前提によな?

ナワーブ

!?!?はい!もちろんです!

美夜乃

ナワーブ!?

ナワーブ

あっははは!

そして、3人は長く話していた。

美夜乃

じゃあ、そろそろ帰るね。

ナワーブ

おう!

美夜乃

バイバイ!

ナワーブ

じゃあな!

翌日

先生

あの、皆さん本当に……なんですよね?

???

えぇ。

先生

わかりました…神のご意向のままに。

???

では、よろしくお願いします

先生

はーい、皆さん静かに!

先生

今日はお客様がいらしています。失礼のないように!

クラスメイト

誰〜?

クラスメイト

イケメンかなぁ?

クラスメイト

いやいや、美女だろ!!

先生

静かに!!

先生

どうぞ。

???

失礼します。

クラスメイト

え?誰?

クラスメイト

なんでフード被ってんの?

???

皆さん初めまして…あぁ、私のことは皆さんもご存知だと思いますが、

ナワーブ

……まさか…?

???

まぁ、いいです。私、皆さんより身分、高いので。後ろの2人は私より高いですけど。

クラスメイト

貴族より高いって…

クラスメイト

王族……?まさか信仰者……!?

クソ美

そんなことあるわけないでしょ?ほら、早くフード脱ぎなさいよ

???

はぁ、貴女は相変わらずうるさいですね…

クソ美

はぁ?誰に向かって……!

うるさい、と言っているんです。

その声が響いた時、ビリビリッと恐怖感を感じ、体が動かなくなる。

クソ美

え…な、何!?

???

はぁ、面倒な方ですね。

???

フードを脱げばいいんでしょう?

???

2人とも、脱ぎなさい。

???

はーい/あぁ。

バサッと音を立ててフードが着いたコードが3着、床に落ちた。

クソ美

は、え……?

クラスメイト

どういうこと!?

クラスメイト

なんであいつが……!?

どうも〜主ですぅ

今回はどうだったでしょうか?

面白かったら幸いです!是非コメントしてください!!

では!

次回:フードの3人の正体と復讐 です!お楽しみに!

変わらない日々のはずだった。

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