この作品はいかがでしたか?
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普通に家に帰れて、
普通にご飯が食べられて
普通に着る物があって
普通にベッドで寝れて
普通に愛せて
普通に愛して
普通に愛されて
普通に歌えて
普通に聞こえて
普通に笑えて
普通に怒って
普通に泣いて
普通に見えて
普通に歩けて
普通に触れる
俺達には当たり前の事。
この『普通』『当たり前』が
どれだけ凄くて
どれだけ特別なことか
みんなは分かりますか
これができない人は 世の中に何人もいるんです。
俺達の普通が羨ましいって
思う人がいるんです。
嬉しくないですか? 俺達にとっては
『ごく普通の事』
だけどその『ごく普通』ができない人からしてみれば
すっっっげぇ羨ましいこと。
なのに
『ごく普通』ができる奴ら
要は俺達。
『ごく普通』ができる喜びや特別なことを知らないで
『普通ができない』という理由で 不自由な子達をバカにする。侮辱する。
そんなんでいいのか。
弱いものいじめじゃないか。
『普通ができる』俺達は 『普通ができない』人を
助けるのが当たり前なのではないか
些細なことでいい。
道端で目が不自由な人が居たら
もうそれは俺達にとって
『普通ができない』 ということになる
だけど
俺達が目の不自由なその人に
手を貸してあげれば
目の不自由な人は、
目が見えなくても
人にぶつからず
段差でも転ばず
安心して歩けるということ。
少しの間だけ、普通のできる俺達は
普通のできない人の
どこかが不自由な人の
1部になれるということ。
素晴らしい。
『助け合う』
この『助け合う』も
『普通に助け合う』
になったらいいなと
俺は思う。
どうかな。
少しは俺達の『普通』が特別なことか分かったかな
コメント
24件
宗教開けるよ ちなみにうちは入るシュバツ =͟͟͞͞ ( ˙꒳˙)
私のお友達は皆当たり前のことが出来ないような方々を否定する。 だから私はそんな人にならないよう必死に勉強をし、色々な病気を持っている方がどれだけ辛いか少しでも理解しようと頑張って、人見知りの私が全く知らない人に声を掛けて助けた。その時は凄く嬉しかった。お友達と三人で遊びに行った時2、1になり(勿論私が1)二人で横に広く並んで喋ってて後ろの方が困っていた時私は2人に声を掛けて助けれた。凄く嬉しかった