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蒼
桃
本編スタート!
ピーンポーン
ベッドで寝ているとチャイムが鳴った
蒼
桃先輩が来るまでそれほど 時間はかからなかった
蒼
足元がふらつきながらも僕は 玄関へと向かった
ガチャ
蒼
桃
蒼
そう言いかけた時 一瞬視界が真っ白になった
ドサッ
桃
つい足元がふらつき 桃先輩の方に倒れ込んでしまった
そのまま桃先輩は僕の体を 抱きとめてくれる
僕は桃先輩の胸に 埋めていた顔を上げた
桃
桃先輩の吐息が耳にかかる
蒼
蒼
蒼
桃
蒼
そのまま僕と桃先輩は寝室に向かった
桃
桃先輩は僕の寝室をジロジロと 見て回っている
蒼
桃
桃先輩はそう言いながら床に座る
桃
桃
手に持っていたビニール袋から ポカリやゼリーが次々と出てくる
蒼
僕が突っ立っていると
桃
そう言って桃先輩は僕を ベッドまで連れて行った
桃
蒼
桃
桃先輩はそばにあった体温計を 手に取る
そして僕の後ろにまわると
ガバッ!
蒼
桃
桃先輩は僕の服をめくり 脇に体温計を挟もうとしてくる
しかもバックハグしながら
蒼
桃
ピタッ
蒼
桃
また桃先輩の吐息が耳にかかる
蒼
桃
桃先輩は体温計を覗き込みながら言う
蒼
桃
ピピピピッピピピピッ
すると体温計が鳴った
桃
蒼
僕は頬を膨らます
桃
そう言い残すと桃先輩は 部屋から出て行った
蒼