複雑な恋
結構ドロドロです
とびとびなので気をつけて読んでください!
最終的には青黄・桃赤に
苦手な方・通報×
設定
黄
青
赤
桃
黄side
今でも忘れられない
人に恋して
人に恋されて
好きな人が被ったり
複雑な気持ちになったあの気持ちは
今でも心の奥に刻まれてる
大好きな先輩を奪い合い
先輩に奪われる
こんな複雑な恋はあるのでしょうか
あれは僕が高校2年生の夏だった
僕はいつも通り学校に行く準備をして
幼なじみの赤との待ち合わせ場所に
約束した時間とは少し早めに着いた
黄
最近サッカー部の練習が多くて大変
僕はサッカー部のマネージャーをしている
マネージャーってあんなアニメのような世界じゃなくて
こき使われる存在
部員のために水を組んだり
転がっていったボールを拾いに行ったり
荷物を持ってあげたりと
下っ端のようだ
でもあの先輩がいるから
いつもの辛いことも頑張ってられる
黄
なんて考えていると赤がやってきた
赤
黄
赤
赤はサッカー部
ほんとは軽音部に2人で入ろうとおもったが
赤がサッカー部入りたいと言ったから
僕はマネージャーとしてサッカー部に入った
赤
黄
赤
黄
赤
黄
赤
黄
赤
嫌な予感がする
赤
黄
嫌な予感が的中した
幼なじみと好きな人が被ってしまった
どうしよう僕は...
赤
やだ...
赤
黄
赤
もう少し
もう少しだけ
"嘘をつこう"
僕なんて
僕に好かれるよりも赤の方が嬉しいだろう
赤
赤
黄
声真似なら...
赤
赤に呼ばれた時の先輩は
黄
赤
黄
この関係は壊したくないから
僕は重いカバンを背負い直して
赤の隣を歩きながら学校に向かう
しんどい授業が終わった
次は部活だ
僕はメニューをみながら
黄
なんて呟いてると
青
黄
誰かに背中を押されびっくりしたが
その声で誰だかわかった
黄
青
黄
青
なんて声もきこえず僕はグラウンドに向かって歩く
青
黄
あ...今日赤告白するんだっけ
それなら一緒にいない方がいっかな
黄
黄
青
青
黄
ほんとは先輩と少しでも多くの時間を一緒に過ごしたい
そう思うのは山々であるが
可愛い幼なじみの応援だから
僕はそう心に言いつけた
部活も終わる時間になった
本当は用事なんてないから
早く帰ろうと思うがそんな早く歩いて帰る
という気分でもない
尾行しちゃおっかな...なんて
だめなのわかってるけど気になるし
2人の後を追いかけた
数十分してからだろうか
赤が大切な話があると言い出した
ぼくはみえないところに隠れて耳を澄ます
赤
赤の声が震えて聞こえた
そりゃそうだよね...告白緊張するもんね
青
赤
黄
青先輩が断った...?
青
赤
青
丁度名前が聞こえなくて誰か聞こえなかった
桃先輩とか...?
ずっと一緒だし...ありそうだな
赤
青
青
赤
青
そういい青先輩は赤にハグをした
ちょっとみるのしんどいかも...
青
赤
青
青
行っちゃった...僕も帰ろうかな
赤
黄
なんで分かって...
赤
黄
赤
黄
赤
黄
しまった
赤
バレた
赤
赤
そう言い赤は歩き出した
どうしよう...こんなんじゃ
僕もアタックする?
でも赤をおうえんするって
黄
下を向いてると誰かに声をかけられた
桃
黄
桃
黄
桃
桃先輩が無言でこっちみてくる...怖い
桃
黄
桃
黄
あのことが夢中で暗いことが分からなかった
僕はゆっくり歩き出す
桃先輩は僕のスピードに歩いてくれてる
僕は暗い道を桃先輩と並びながら歩く
あれから一言も話さず家に着き終わった
次の日の朝僕は悩んでる
黄
昨日あんなことがあったため一緒に行くのが怖いなんて思っちゃって
黄
普通通りに行こう
黄
何分待っても赤は待ち合わせ場所に来なかった
黄
桃
黄
桃
黄
桃
桃先輩はびっくりしながらこちらをみている
桃
黄
どういうこと
桃
黄
桃
僕はLINEを開いて赤との個人トークを桃先輩にみせた
桃
黄
桃
桃先輩は僕の手を握りながら走る
僕も桃先輩のスピードに合わせて走った
教室にいくとやはり赤がいた
なんでそんなこと青先輩にいったんだろう
あんな事があったから?
そんなの...
黄
悲しくて午前の授業は集中できなかった
お昼休み
いつも赤と食べてるけど...
黄
屋上に行こうか迷ってると
青
青先輩がきた
青先輩と食べるんだ
青
黄
青
また嘘ついて
赤
黄
ここは立ち去った方が
桃
黄
桃
黄
青
桃
黄
僕はできるだけ笑顔で桃先輩の隣に行く
桃先輩の顔は赤かった
黄
桃
黄
屋上に行きご飯を食べている時
桃
黄
桃
黄
桃
黄
僕は桃先輩にばいばいして
僕も帰ろうと教室に向かう
黄
縁切ろうとかないよね
すごく内容が気になる
黄
放課後
僕は言われた通り空き教室に行く
ガラガラッ
黄
桃
黄
桃
黄
桃
黄
突然の事で頭が回らない
桃先輩が僕に...告白?
黄
だけど
黄
桃
黄
僕は突然桃先輩に押し倒された
黄
桃
桃
黄
桃
黄
青先輩が...好き?
桃
黄
青先輩にしか目がいかないの
桃
黄
桃先輩が顔を近づける
その差わずか数ミリ
これ逃げられない...
僕は怖くて目を瞑ってると
ドアが開く音と大好きな人の声が聞こえた
青
黄
桃
青
桃
青
桃
青
桃
桃
桃
青
桃先輩も.....
黄
桃
黄
黄
小学生からそうだった
テストは僕の方が高いのに赤の方が褒められてたし
先生に好かれてたし
大好きな人も取られたし
赤とよく比べられてたから
黄
黄
青
黄
黄
黄
黄
桃
黄
桃先輩は僕に真剣な目で見つめて
桃
黄
桃
黄
桃
黄
桃
青
桃先輩は後ろを向き歩いていった
ただ僕は桃先輩の後ろ姿を見ることしか出来なかった
青
黄
青
青
僕は
黄
青
黄
青先輩が僕に抱きついてきた
ほのかに爽やかなシャンプーの匂いがした
青
黄
これが僕達が付き合い始めた時だった
あれから1年
僕と赤は高校3年生になりました
赤
黄
僕達は仲直りをした
あれから赤と桃先輩はお互いに惹かれ合い
付き合ったらしい
赤
黄
赤
黄
赤
黄
💭💭💭
黄
ドサッ
黄
青
黄
青
黄
💭💭💭
あの人も性欲モンスターだ
黄
赤
黄
でもでも青ちゃん優しいし
いつも助けてくれるし
かっこいいしほんとにいい人だと思う
黄
僕の彼氏最高...
赤
黄
赤
黄
スマホの時間を見たらもう8時になっていた
黄
こんな憂鬱な学校も
今日は夜に彼が来てくれると思ったら
頑張って乗り越えようって思えるんだよ
早く夜になってくれないかな
久々にえっちもしたいな...なんてね
部活も終わり家に帰って
青ちゃんが来るのを待つ
準備をして椅子に座っていたら
青
黄
突然声かけられてびっくりした
黄
青
黄
青
ほんとに青ちゃんったら
まぁそういうところもいいんだけど
青
黄
青
黄
青
青ちゃんからのきす
これは甘えたの証拠でそろそろあの言葉が
青
はい来た
黄
青
黄
青ちゃんの下半身はすごくモッコリしてた
青
青
黄
やばい...僕のも
青
黄
青
青
黄
僕達は愛を確かめた
朝まで...
僕は青ちゃんがいないとだめな気がする
それ程青ちゃんに依存してるし
青ちゃんだって僕に少しでも依存してるだろう
それだけお互いのこと考えてて
お互いのことずっとずっと好きで
ほんとにこの関係は素敵だと思う
青ちゃんに出会えてよかった
青ちゃんが僕のこと選んでくれてよかった
ずっとずっと
大好きだよ
end
438tapお疲れ様でした
ちょっと長いw
最後適当に終えてごめんなさい💦
今日は2本投稿でした
ブクマ一言ください🙇♀️🙇♀️
コメント
23件
ブクマ失礼します!
好きです🙇♀️連載ブクマ失礼します