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あの、お話は真似しないんですけど…会話の書き方など真似してもよろしいでしょうか…とても分かりやすいなと思いまして…
風磨)ねー、○○
「ん?」
風磨)クレープたべいこーよ
「えっ?!クレープ?!!いk((、あ」
風磨)なに。どしたの
「いかない!」
風磨)このまえ言ってたとこだよ?
「ダイエット中なの!」
風磨)あー、そーゆことね。
「自粛で太っちゃったし、 風磨も細い女の子の方が好きでしょ」
風磨)まあねえ、
「じゃあね!」
と、いつものように、 風磨と電話をしていた。
べつに2人ともきりたくない、 とかいう柄でもないことは言わないし そんなこと欠片も思ってないので まあ、近況を話したりして終わる。
まあ、さっき言ってた通り 私は自粛中に太ったわけで、 ダイエットをしようかと考えていた時 ちょうど休業しなくて済むという連絡をバイト先から頂いたので
軽い運動にはなるだろうと思い "私行けますよ"と店長にメッセージを送信した。
早速、明後日入れる?と言われ、 今日はその明後日。
少し遠いため、電車を乗り向かう。 まあ、大学にも近いし知り合いも居て 居心地もいいので結構気に入ってる。
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今日は散々だった。
バイト先で、後輩のミスを 私が謝ったりして、大変だった。 お腹すいたなあ、と思いながら ふらふらっと電車に乗る。
結構遅い時間になっちゃったなあ
意外にも電車は混んでて、 びっくりした。 まあ私は普段座らないし変わらない。
風磨からのメッセージでも返そうと 思い、携帯をいじっていた。
だが、慣れない感触が脳を過った。
さっきから触られてる、、?
いつも、言いたいことが言える性格だけどいざと言う時には、声が出なく 頭の中はまっしろで何をしていいかも 分からずただ、不快感を覚えているだけだった。
大学生にもなって、やめての3文字も言えないなんて、情けないなと 思い、ダイエットで少し溜まっていた ストレスもあり、限界で
視界がにじんでいく。 辺りを見回すことも、助けを呼ぶことも出来ずに。
"おい、おっさん"
聞きなれた声に、戸惑う。
"そういうの、やめなよ。 きもちわりぃし、そいつ俺の彼女だからやめてくれね?"
「ふ、、うま、、」
おじさん)なんだよ、おまえ。 ちょっと触っただけだろ!
"あ?なんだよじゃねえよ きめえんだよ。 あ、てゆーかみてこれ〜! おっさんが痴漢してる写真! これ警察にもってけば、
おじさん)わ!わかったから!やめろよ!!
"はあ、なんなのほんと。 謝れ。"
おじさん)ごめんなさい
「ふ、まっ、」
風磨)お前心配かけんな。 ばかが。
「あっ、」
風磨)おい、あぶねえだろ。 ていうかお前なんも食ってねえんだろ やめろよ骨になんぞ?
「ふまっ、、ありがとっ、」
一気に我慢していた何かが溢れて 大好きな人に飛びついた。
風磨)はやく言えよ。全部言っていいから。ほら、降りよ。
「え、でも、私の家、」
風磨)俺の家くるだろ?
ひとりになると、寂しくなるから、、 彼なりの優しさなんだろうな。なんて 考えながら彼の隣を歩く。
風磨)ほら、ココア。
「うわあ、懐かしいね」
高校時代、よく飲んでたココア。
風磨が作ってくれた、ココアは、 なぜかいつもよりあまくて 安心できるような味だった。
END
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わあー。どうだったでしょうか〜? ひっさしぶりに書きたいのかけました!!!ずっと、自分が何が書きたいのかわからず、下書きしては消しての繰り返しで、、、すみません🙇♀️
そして!終わり方です!みなさん! ココアです!誰か察してくれました?
次出すおはなし!菊池くんのCocoaモチーフです!!しかも高校生版と 大人版どっちも書いちゃいます🤫 おたのしみに!