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森奥深くに ある 神社
そこは 「 呪われる 神社 」 と 言われている
ほんとうの 名は 「 廼喣夜神社 」 のいろや
鳥居 を くぐって しまったら 、 呪われる
もう 帰ってこれない 行方不明者 と なる
ちゃりん … ちゃりん …
俺らが 鳥居 を くぐった 途端
鈴が なった
がさ …
四方八方 音が 鳴る
誰かが 鳴らしてるのか 動物なのか
それとも …
ちゃりん …
あっとが 指さした方向を 見る
そこには
ちゃりん …
コノ疇 舞ッ暗闇 舞ッ直グ 進ム ベシ 現仔 ヘト タ伮リ 着ク ダロゥ
俺らが その先 へと 進もうとした瞬間
ちゃりん
また 鈴が 鳴り 、
そこは
お寺だ
出夆う疇 ハ 仲舞 亜ルキ 綴ケバ 現仔 ヘト タ伮リ 着ケル
俺らは ずっと その先 を 歩いた
その先は
夢のようだった
青空 が広がり 星が 見える
木が オレンジ に 輝いている
俺らは 更に 、 歩き始めた
すると 、 光が 見えてきた
光は 段々 小さくなっていく
俺らは 光へと 走った
もう それを 逃して しまったら
" 帰れない "
と 、 思ったからだ
俺らは 全員 で すまほ を 見た
俺は ここに 来た 日にちは
8月5日 の はず
なのに
今日は " 9月21日 " だ
時間が ずれていた
ぴこん ぴこん
俺は 既読を 付けずに ヒカリエ に 急いだ
とにかく ヒカリエに 行かないと だめ だったからだ
そこには 俺たち に 連絡 してくれた 6人 が いた
おそらく 夜遅くまで ヒカリエに いて 俺を 待っていた
「 廼喣夜神社 」
行方不明者 だけで なく
時間や 、 綺麗さ
そこに 問わられる
だから 永遠に 行方不明 に なる
ずっと そこに いるから 出られないから
でも 、 硬い 友情 や 愛情
そこは 砕けない
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