コメント
27件
えっえっ好き!
うわんすき
(⌯︎¤̴̶̷̀ㅿ¤̴̶̷́) ス (*¤̴̶̷̀罒¤̴̶̷́*) キ
ちゅにぐぅじ 様からのリクエスト
V × JUNGKOOK
『Do you love me?』
どうぞお楽しみ下さい~🌟
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
それが俺とテヒョンイヒョンの出会いだった。
出会って1秒で言われたその言葉に
俺の彼への第一印象は最悪だった。
テヒョン
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
ジョングク
テヒョン
ジョングク
ちょっとこの人とは関わっちゃいけない気がしたので、その場を立ち去ろうとした。
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
俺の腕を掴んだ手は、振り払っても振り払っても絶対に離さなかった。
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
とにかくこの状況を変えたかった。
俺の好きな人に、見られちゃ困るから
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
話してる間にも腕を掴む力は強くなり、ちょっと爪が食いこんで痛かった
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
どこをどう受け取ったのか、嬉しそうに頭を搔くこの人。
ほんとに脳内おかしいのかな
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
何とかして手を振り払い、前を見た瞬間
ジョングク
ジミン
テヒョン
最悪、だ。
ジョングク
ジミン
テヒョン
テヒョン
ジミン
ジョングク
テヒョン
ジミン
ジョングク
テヒョン
ジミン
ジョングク
ジミン
ジミン
テヒョン
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジョングク
なんだよ、この雰囲気
テヒョンさんとジミニヒョンだけが仲良くして
俺だけ疎外感。
このまま、ジミニヒョンまで寝取られたらどうしよう。
ふと2人に目をやると、テヒョンさんがジミニヒョンの腰に手を回していた。
ジョングク
テヒョン
ジミン
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジミン
テヒョンさんはジミニヒョンに笑顔で手を振り、俺の方を向いた。
テヒョン
ジョングク
人気のない路地裏に連れていき、テヒョンさんを乱暴に壁に押し付ける。
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョン
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
ジョングク
テヒョン
ジミニヒョンが寝取られるくらいなら、俺が我慢した方がマシだ。
テヒョン
テヒョンさんに連れてこられたのは、高級そうなホテルだった。
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョンさんが受付にひょっこり顔を出すと、奥から若そうな男性が出てきた。
ついでに猫背気味の色白さんも出てきた。
ジョングク
テヒョン
ヒョンが俺の方を見て手招きする。
すると猫背の人が俺を睨んできた。
テヒョン
ジョングク
ソクジン
ユンギ
テヒョン
ソクジン
俺の方を見てニヤニヤする好青年さん。
…ちょっと止めてほしい。
テヒョン
ジョングク
ユンギ
ジョングク
睨みつけられて、ちょっと怖くなってしまう。
ユンギ
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ソクジン
テヒョン
テヒョンさんに手を引かれ、広い部屋へと入れられる。
テヒョン
ジョングク
それから先のことは、よく覚えていない。
本当にされるがままって感じだったし
でもさすが3桁抱いた男というか
上手い方ではあった、と思う。
最後にテヒョンさんは自分の連絡先を渡してきて
『必ずグガは僕の所に帰って来るよ』
とだけ言って帰ってしまった。
変なの。
俺がテヒョンさんに惹かれるはずないのに。
あれから、テヒョンさんとは会ってない。
別に気にもしてないし、むしろ忘れてるくらいだった。
好きだったジミニヒョンとも付き合えて
いわゆる、初夜を迎えた時だった。
確かにジミニヒョンとはこれ以上ないくらいの幸せは感じた。
でも、それだけだった。
気持ちいいとか、そーゆー感情は中々湧いてこなくて
結局中途半端に終わらせてしまった。
ジミン
ジョングク
ジミニヒョンは優しく俺の背中を撫でてくれた。
ジミン
ジョングク
ジミン
ジョングク
ジミン
ジョングク
ジミン
ジョングク
ジミン
ジョングク
ジミン
ジミン
ジョングク
確かに、あの日俺はあの人に抱かれた。
それ以上でもそれ以外でも無い。
ジミン
ジミン
ジミン
ジョングク
ジミン
ジョングク
ジミン
ジミニヒョンは悲しそうに目を伏せて笑った。
ジョングク
ジミン
必要な物を持って、彼に電話を掛ける。
他の誰かと寝てなければ、すぐに取るはず。
俺の予想通り、すぐ繋がった。
テヒョン
ジョングク
テヒョン
そう言ってテヒョンさんは電話を切ってしまった。
初めて出会った所、それは
寒い今の時期、カップル達が集う大きなツリーの前だった。
走ってそこに向かうと、彼は俺を見つけるなり大袈裟に両手を振り
こう叫んだ。
テヒョン
この人には絶対勝てないな
そう悟った瞬間だった。
ジョングク
テヒョン
『恋人』になって初めてのキスは、少しほろ苦かった。
Fin .