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僕は、夢の中の男の子に惚れたらしい
君は夢の中でしか会えない。
そんなの自分が一番わかってる
だけど、好きなんだもん
僕の心を揺さぶるようにまた君は言うんだ
??
そして、君はいつも僕を強く抱きしめる
テヒョン
どこか懐かしい気がして安心する気がして心地が良い
相手は男だとわかっていても
テヒョン
こう思ってしまうんだ
君と出会ったのは今年の冬
ある日突然夢の中にでてきた君はかっこよくて可愛かったのをしっかり覚えてる
君はパラパラと降る雪の中、少し積もる雪に足跡をつけながら僕の方へてくてくと歩いてきた
真冬だと言うのに変な格好をしていて 短パンにタンクトップ姿だった
そして僕はこう言った
テヒョン
そうは聞いたものの近くへ寄ってみると、手足がガクガクと震えていた
僕は咄嗟に来ていた上着を羽織らせ 首にはマフラーを巻いてあげた
まだ震えが収まらない君を僕はぎゅっと抱きしめた
びっくりした顔をしてる君に僕はこう言ったんだ
テヒョン
??
だんだんと震えが収まり落ち着いた君に、僕は質問をいくつかした
テヒョン
??
テヒョン
??
テヒョン
??
何もわからなそうだった
??
その一言に僕ははてなしか浮かばなかった
けれどそれは数秒後に理解することになる