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君に捧げた僕の1ヶ月

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君に捧げた僕の1ヶ月

1 - 君に捧げた僕の1ヶ月

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2021年11月01日

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君に捧げた僕の1ヶ月

もう一生見ないであろうドアの前で コツコツと音を鳴らしながら踵を揃える

、よしっ

そう言って僕は重たい荷物を持ち ドアを開けた

ふぅ、

僕の小さなため息はざわざわとした駅の音に消され なかった事にされる

僕は腕時計を見つめ、近くのベンチに座った

目の前は通勤中の会社員や、僕のように 大きな荷物を持って歩く女性もいる

ぁ、ッもうそろそろだ、ッ

僕は電車へ向かった、

数時間後、僕はドアの前で立ち止まる

少し強めにインターホンを押すと 電子音が響く

中から、はーい、と言う声が聞こえ ドアが開いた

ぁ、ッいらっしゃい、

黄くん、だっけ、?

はい、!

よろしくお願いします、!

僕は彼に頭を下げ、室内に入って行った

続き欲しい人いたら出します

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