テラーノベル
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周りを見渡し、彼を探す
俺には彼しかいない。
どうにか彼の暖かさを感じたい
その一心で、彼を探していた
広い城の中で、どこにいるかも分からない 相手を探すというのは難しい
まあ、気長に待っていよう
しばらくすると、足音と共に彼がやってきた
遠くから来たのか、彼は肩で息をしていた
ur
sv
彼がこちらに顔を向ける
誰もいない、 完全に2人きりの廊下。
彼の声だけが響いている
ur
sv
ur
sv
彼は"心底驚いた"というような顔をした
俺も正直聞くはずじゃなかったんだけど。
そっとその体に触れ、抱き寄せる。
方に腕を回し、足を絡ませて。
sv
ur
sv
流れる沈黙。
sv
ur
俺の望んでいた回答ではなかったけれど
彼が好きだと言ってくれた
sv
ur
sv
ur
sv
sv
俺は頷くことしかしなかった
彼があまりにも愛おしくて
言葉という言葉が出なかった
主
主
主
主
主
コメント
6件
マジでこの方を見つけてもっと人生楽しくなった気がします! シヴァさん...そこは気持ちを伝えるもんだよ...
友達として好きなのがまた🐸さんらしい…… 展開が気になります👀
寝起きからこれは最高です……😇 めちゃくちゃ距離が……( ´ཫ`) 友達としては🎸彡ちょっと辛……() 投稿気長に待ってます✨✨