テラーノベル
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滑らせた 指が 、胸の頂きに 触れた瞬間 _ エンジンが 密着した 身体越しに 震えたのが 分かった 。
ザンカ
エンジンは 目線を逸らして 答えない 。 瞬間 、身体のそこから 湧き上がってくる ナニカを 感じた 。
ザンカ
ザンカ
そのまま 集中的に 指で転がし 、挟み 、執拗に 弄ぶ 。
エンジン
ザンカ
少しずつ 指の中で膨れ上がる のを感じ 、笑みが零れる 。
エンジン
ザンカ
ザンカ
ザンカ
少し 不安を感じ 、視線を上げて 恐る恐る 問うてみる 。
当の エンジンは 頭上で 指を絡め 、こちらと 目線を 合わせようとしない 。 腕の中で 震える 彼は 、いつもより 小さく見えて 。
ザンカ
ザンカ
エンジンに 顔を近づけ 微笑むと 、 突然 両指で ギュッと 頂を つまんで 。
エンジン
ザンカ
エンジン
ほんのり 耳が朱に 染めながら 、苦笑いをして 顔を背ける 。
エンジン
エンジン
責任を 、取るために 。
時は遡り …
ザンカ
エンジン
エンジン
エンジン
エンジン
完全に 思考が停止し 、脳内時間が 急激に 減速する。
エンジン
本人は 無意識 だろうが 、 先程から 自身の 肛門付近に グリヾと 押し付けられている 固いモノ … 。 それが全てを 物語っていた 。
エンジン
脳裏を 過ぎるのは 、 掃除に向かう途中 、車内で ザンカの 頭をわしゃ ヾと 撫でた _ 自分 。
エンジン
エンジン
もん ヾと考えていると 突然 、 はだけた 肌にぴとりと 沿って いた 指が 、また 動き出す 。
エンジン
思わず ぶる 、と 身体が 震え 、流石に 無視できず 、声を 荒げる 。
エンジン
エンジン
突然 の 頂への 強い 刺激に 、 諭す言葉が 喉に詰まる 。
同時に 、ザンカへの 強い 罪悪感と 慈愛が 湧き出てくる 。
エンジン
エンジン
ザンカ
エンジン
エンジン
エンジン
否定の言葉を 堪え 、視線を外す 。 所詮、 ガキの 発散遊戯 。 耐えれば 終わる 。
__ そう 、思っていた のに 。
エンジン
ザンカ
ザンカの 細い指先が 通過する度に 、自分でも 信じられない 程 身体が 喚く。
エンジン
エンジン
自分の 頂が 段々と 反り立ち 、指の中で 固くなるのが 分かる。
エンジン
エンジン
静止したいのを 堪え 、頭上で 指を絡めて 身体に力を入れて 。
ザンカ
エンジン
ふい 、と 目線を逸らして 沈黙する 。 … そんな 自分を 見つめる ザンカの視線は _ まるで 捕食者 。
ザンカ
ザンカの呼び掛けに 視線を 戻そうとした 時 、 電流のような 衝撃が 迸る。
エンジン
ザンカ
エンジン
( 自分でも信じられない 甘い嬌声が 響き、咄嗟に 顔を逸らして 。 )
ザンカ
ザンカ
ザンカ
ザンカ
そう呟くや 否や 、ぷっくりと 膨れた 頂に 舌を這わせる 。
エンジン
体越しに エンジンの身体が 大きく揺れたのを感じたが 、もう お構い無しだ 。
ザンカ
舌先で 味わうように 舐め 、片方は 指で 転がす 。 肩に乗せた 足がバタヾと 暴れるが 、太腿を 抑え付ければ 全て無意味だ 。
ザンカ
エンジン
ザンカ
エンジン
エンジンの 顔が 一瞬で青ざめるが 、ザンカには 見えていない 。
ザンカ
エンジン
エンジンは 先程よりも 強く 体を捩り 顔を 必死で 背けるが 、強く 頬を捕まれて 。
ザンカ
ゴチン ッッ!!
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コメント
1件
早い!本当に天才ですね。 まさか今日中に続きが見れるなんて思ってもみなかった。もう死んでもいいかも… 無理せず頑張って下さい