コメント
93件
500人おめでとう!! 魔法使いって…いいね 獣人とか設定も面白いし、 アニキは可愛いし、他メンは 嫉妬してて可愛いしで、尊い 神よ…ありがとうございます
。゚( ゚இωஇ゚)゚。
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
あまね
悠佑
普通の町とはまるで雰囲気の違う道に
鮮やかな瞳を輝かせるニンゲン
悠佑
彼は小さな瓶と 杖だけを持っていた
悠佑
ぐぐぐっとのびると まだ静かな町を歩き出した
ガチャッ
店員
悠佑
店員
悠佑
悠佑
店の奥から顔を出す人
彼の顔は仮面で隠れていてどんな表情か 分からないが
どうやら楽しそうに話している
店員
店員
悠佑
悠佑
店員
テキパキと会話を行い お金を払った
店員
悠佑
店員
悠佑
店員
長髪の彼は持っていた小瓶を店員に渡す
悠佑
店員
悠佑
店員
店員
そう言うと店員は パンっと手を叩いた
その音は室内に響き渡り、 「音」が「形」になって飛び交っていた
黄色の光線のような音
それを当たり前のように横目で眺めた 客の悠佑
使い魔
使い魔
使い魔
悠佑
悠佑
使い魔
使い魔
使い魔
悠佑
使い魔
再び大きな羽音をたてて飛び立った喋る鴉
瓶にはピンク色の粉が満タンに入っていた
店員
店員
店員
悠佑
大きな扉を開けながらの挨拶
悠佑には朝、あまり時間が無い
悠佑
慌てて走る悠佑は少し 表情を曇らせる
6時を超えてしまうと…
悠佑
ゴーン…ゴーン…
大きくなった鐘
一斉に開く家の扉
6時は"朝"が始まる時間
先程まで余り人が居なかった道は
大量の魔法使いで溢れかえっていた
悠佑
ガクッと俯くと
if
悠佑
心配したような声色の青い猫、?
その声を聞き大きく深呼吸をする悠佑
ないこ
りうら
-hotoke-
初兎
次々と飛んでくる動物達
悠佑
相変わらず苦笑いで深呼吸をする悠佑に
if
if
悠佑
ないこ
悠佑
りうら
初兎
-hotoke-
番と思われる彼らは 少しお説教
そう、魔法使いの番は 6時にならないと起きれない
寝ない、という選択肢もあるが
悠佑はそれを許さないので 必ず寝かせている
因みにこの動物達はかなりの ヤンデレ気質
「必ず自分がそばに居る時に 外に行くこと。」
「勝手に何処かに行かないこと。」
「浮気をしないこと。」
そう、この動物達が何故他と違って 人の形をしているのか
それは魔法使いと付き合っているからである
そこを話すと長くなるので また何時かにして頂けると有り難い
まぁ、そんな彼らの寝ている隙を見計らって
買い物にでも行ったとなると
いくら番でも黙っちゃいない
if
悠佑
ないこ
ないこ
ギロッと睨みつけたピンク色の犬の 目線の先には
ひっと声を漏らしてそそくさと 逃げていったほかの魔法使いがいた
りうら
悠佑
唐突に首筋に噛み付いた赤い狼
口を離すとそこには 綺麗な動物らしい歯型が着いていた
悠佑
-hotoke-
りうら
その歯型は 強く噛めば噛むほど長く残るが
その分痛いので、 あまり強くは噛まない
強く噛んだとして1週間分まで
という謎の彼らの決まりがあるらしい
悠佑
if
if
ぷくっと頬を膨らませるif猫
悠佑
さらりと頭を撫でると 満更でもなさそうな表情を浮かべた
ほかの動物が「狡い」と言いたげな瞳を 向けたのは気の所為だと信じよう
初兎
初兎
ないこ
-hotoke-
りうら
if
おっとっと、皆様まずは 朝ごはんですよ?
素敵な魔法使いの美味しい御飯を食べてから
そうですね、"デザート"もたべましょうか
悠佑
りうら
悠佑
初兎
幸せな魔法使いと幸せな番の6人
そんなお話。