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モブ
教師が教科書を読みながら、黒板にチョークを2回ほど点を書くように押しつける
そうしたら、次はまとめに入った。
モブ
教師が無言で書き進めるが、たまに間違えて、小声で言うのが少し面白い。
教師がまとめを書き終えたのか、明らかにパンパンと手についたチョークの粉を大袈裟に振り払う。
モブって大変
モブって大変
モブって大変
モブって大変
ギャルっぽい会話してんなぁ…
それより気になる言葉があったな…エンジェル…最近流行りのホロライブやにじさんじに新人が入ってきたのか?
Vtuberだとしたらコンセプトは天使だろう
ずきり、と頭が痛くなる。
それは気のせいかと思ったが、どんどん痛みが増していく。
いったぁ…保健室行こうかな、この後
モブ
はっ!と、ふと気づくと、先ほどのギャルっぽい発言をしていた女子が注意されていた
それと同時に、もう一つ気づいたことがあった
__なんで私は、こんなにもエンジェルについて考えているの?
ただ、私はエンジェルと親しいわけじゃない。エンジェルの大ファンなわけでもない
むしろ、今さっき初めて知った単語。なのに、なんでこんなにも気になるの?
ピーン、ポーン、パーン、ポーン
と音がスピーカーから聞こえる。
モブ
モブって大変
ガタッ、と音をたて、皆がたつ度同時に私も立つ
モブって大変
気をつけ!だったはずなのに、きょうつけと言っている日直を横目で見る
…そういやあの人、結構不良寄りとか聞いたような…
まいいや、関わらんけりゃいいんだし
モブって大変
ありがとうございましたー!
思ってもいない言葉を皆口に出す。
そしたら、一気に教室がざわめく。
人によっては、別クラスの様子を見に行くもの、連れションしに行くもの、集団行動をする女子、静かに本を読んでいる子などいろいろある
るな
また、まただ。ずきりと頭に痛みがよぎる。声に出ない苦しさを抑え、保健室に向かう
るな
しまった。完全にやらかした。
保健室に行きたいが保健室がどこかわからない
るな
騒ぎが起こっている場所を見ると、高身長なイケメンが立っていた。
…なんやあいつ、クッソ顔ええやんぺっ!
心の中で痰を吐きながらも、耳を傾ける
モブって大変
コネシマ
おそらくコネシマかと思われる人物が返事をする
モブって大変
コネシマ
モブって大変
…えっちょっタイミング良すぎじゃないです??
校長室しってんなら保健室いけるやろ。おし聞こ
るな
コネシマ
るな
コネシマ
るな
コネシマ
るな
コネシマへの返事を雑に返して、2階まで降りる
るな
るな
ドアをスライドして開けると、ごくごく普通な保健室があった
るな
るな
るな
るな
るな
がさごそと音を立ててポッケを探ると、メモはあったが、ペンが見つからなかった
…いや待ってこう言うの普通は逆でしょ。いやまずなんで私はメモを持ってるんだ?
るな
中腰になって、机に体重をかけながら「頭が痛いのでベッドを借ります。急でごめんなさい。」とかいた
るな
ベッドの上に乗っかって、白い天井を見ながら瞼を落とす。
るな
自分を労わりながら、体の体重をかける
舞
暗転
るなが木をこっていると、後ろから気配がする。
るな
るなは失言した。振り向いても、誰もいなかった
左、右、左、右と左右を見るが、いない
上、下と見るが、
いた。下に、倒れて、血を流し、呼吸も聞こえない状況になっていた
メイド
後ろから聞こえた声、後ろを振り向くと、メイドが倒れていた
るな
後ろを振り返って逃げようとしたが、後ろにはまた、遠くに出かけていた執事の死体があった
るな
相手の狙いはおそらく私。じゃなきゃ、こんなに私の近くで死体が出るはずがない。ならば、
逃げなきゃ!護ってくれたあの子たちの意志を継いで、私が生きると言う私の夢を叶えるために!
るな
るな
るな
るな
るな
メモを取って、ポケットにぐしゃぐしゃにして入れて外に出る
るな
るな
カットします
るな
にかっと笑うるなのセリフを聞きながら、りおは唇を噛み締めた。
りお
そうりおが小声で言ってるのをるなの耳に通った
るな
りお
るな
りお
先程まで小声だった彼女の声は、叫び出すように大声で言った
るな
りお
りお
え?え?この子さりげなく私がいじめられること告白してない?
こんなストーリーなんて原作にはなかったはず…!
るな
りお
自分が悲劇のヒロインだとアピールするかのようにしゃがみ込むりおを前に、るなはまだ困惑していた
どうして?私がストーリーを変えたの?いや、原作通りの立ち回りをしていたはず!
しばらく経つと、りおがこのように言い出した
りお
ゆっくりと立ち上がりふらふらとこちらへりおは向かってくる
るな
りお
りお
っまずいシールドが出せな
目の前にりおの拳が大きく広がる
ゆっくり、ゆっくりと大きくなっていく
あぁ、主人公と仲良くなってみたかったなぁ
未練たらたらなこの人生は幕を閉じた
________わけではなく
るな
だれかがるなへ殴りかかっていたりおの攻撃を庇ったのだ
顔は暗くて見えず、涙だけが光ってこぼれ落ちている
顔をゆっくりゆっくり上げると、りおを睨みながら、こう言い放つ
みんと
みんと
みんと
みんとの大声に合わせて、風が強くビュー、と流れる
りお
悔しそうな表情をりおは浮かべる
息切れを細かにして、息を整えている
りお
みんとがすずに殴りかかる
危ない!!!!
るなは思いっきり地面を蹴り上げ、みんとの元へ向かった
目と鼻の先に、拳が見えた。
その瞬間、るなは理解した
あ…間に合わなかったんだ
________と
みんとは地面に倒れ、りおに上から乗っかられている
包丁を片手で持ってりおは、勢いよく一回、みんとの腹に突き刺した
るな
暗転
るな
るな
るな
るな
むい
むい
むい
むい
むい
むい
むい
むい
むい
りお
むい
恐る恐る、りおが首を手にやると、硬いものがあった
ピッと、スイッチが押された音がした
バーンと音が派手になり、りおの体は弾け飛び、生命活動を停止してしまった
むい
むい
モブ
むい
モブ
言い切る前に、モブは弾け飛んだ
むい
むい
そして同じように弾け飛ぶ
るな
るな
るな
るな
るな
るな
るな
るな
るな
疲れたでしょ。眠って
るな
うん。早く奥底で布団を持っていって
るな
るな
るなは体の負担、精神的負担、悪霊によって、植物人間になった
あの声は悪霊だったのだ。だけど、守護をしていた。その悪霊が、まだ今中にいる
ずっとるなは悪霊と戦っている
それだが、何もできないことに悲しみ、るなの友人、知り合いの知り合い。それらがとても悲しんだ
あぁ、今、るなは死んだんだって
みーんな、涙も出ないほど悲しかったみたい
そしてみんな、自殺した
おしまい
パソコンに吸い込まれていったのだった
???
!!!
!!!
???
???&!!!
???&!!!
!!!
???
!!!
???
!!!
???
!!!
???
!!!
???
!!!
???
!!!
???
!!!
???
!!!
???
???&!!!
???
!!!
???
!!!
???
!!!
???&!!!
デコボコな地形を歩き慣れてるように踏んづけて、こっちにくる
彼女達は片手を合わせて、こう言った
???&!!!
言葉を言うのに慣れていないのか、カタコトに言っており、はっきりと聞こえた
いや、慣れているのだろう。でなければ、発音良く言っているはずだから
ワザト、その言葉を理解させるように言ったのだろう
呪いをかけようなんて言葉、誰も聞きたくないだろうから
急に眠気が襲ってくる
あぁ、眠い。しかし寝てしまったらそこで最後。
耐えることなく深い眠りに落ちた
_____その瞬間、ジュウ…と背中が熱くなった
焼かれた鉄板が、背中に押さえつけられているのだろう。しかし、眠りは醒めなかった
???
主
主
海洋生物
主
玲奈
ひかり
舞
舞今回出番多かったもんな
舞
舞
紬
紬
結衣
結衣
紬
結衣
ひかり
結衣
紬
舞
玲奈
紬
紬
ひかり
舞
ひかり
結衣
結衣
紬
玲奈
ひかり
舞
主もしかしてこれ狙ってた?
主
海洋生物
主
主
海洋生物
主
海洋生物
さよなら!