あの後、達也くん、入学おめでとう会を開くことになった。
達也
わざわざこんな僕のために、

千紗都
いいの!ほらどんどん食べて。

千紗都の家は旅館をやってて、お金持ち、今で言う、セレブ。
翔也
うまそ!ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”(๑´ㅂ`๑)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”うま!これも。

翔也
ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”(๑´ㅂ`๑)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”

翔也
うま!

千紗都
お前が、メインじゃねぇだろ!

達也
笑笑

達也
これですか?賀慶先輩!

翔也
おうおえ!(そうそれ。)

達也
ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”(๑´ㅂ`๑)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ゴックン( ‘ч’ )ゴックン

達也
美味しい。

千紗都
ホント?よかった。

葉月
じゃあ私も!

葉月
ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”(๑´ㅂ`๑)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”

葉月
おいひい(美味しい)

達也
あの!口に食べ物をいれたまま、話しちゃダメです!

葉月
ごめんね。

達也
きになさらないでください。

その後もワイワイしていたのですが、千紗都も、達也くんも爆睡。
翔也
寝ちゃったな。

葉月
よかった。ある意味、明日休みで、うちの店で。

そう。わたしの家は店を経営していて妹と、祖父、猫で住んでいて、両親は事故で亡くした。
翔也
な、線香ぐらい挙げさせて。

葉月
イイよ。

デブニャン(猫)
ฅ^•ω•^ฅニャー

翔也
お!デブニャン!元気そうでなにより、

葉月
相変わらずの食欲で、体重をどんどん更新中

翔也
笑笑

亜由
あっ翔也くん!

翔也
亜由ちゃん!きょうもかわいいね。

亜由
ありがと。

祖父
いらっしゃい

葉月
線香あげに来た。

祖父
そうか。喜ぶなぁ。

翔也
……。

葉月
……。(母さん、父さん。元気?)

翔也
よし!戻るか。

葉月
うん。

デブニャン(猫)
ฅ('∀'ฅ)ニャン

翔也
またな、デブニャン!

祖父
ありがとねぇ。

翔也
いえ。

千紗都
(ृ ˘ ꒳ ˘ ृ )ु

達也
スースー(ृ ˘ ꒳ ˘ ृ )ु

葉月
私、部屋戻るね。

翔也
俺、どこで寝ればいい?

葉月
じゃあ、うちの部屋くる?

翔也
いいの?

葉月
イイよ。

翔也
きれー。

葉月
そんなことない。ほら、その布団セット使って。

翔也
ありがと。

達也
はっ。ここは!

葉月
おはよう。もうそろそろ開店するから。千紗都起こしてくれる?

達也
はい。

達也
起きてください?御代田先輩?

千紗都
はっ。おはよう。ってここ!葉月の家やんなんで?

葉月
寝たんだよ。笑

達也
笑笑一旦家に帰ります。制服なので。

千紗都
私も!

翔也
じゃあ俺も。

葉月
ってまた私の家に来るの?まぁいいけど。
