大切なものは

赫心

桃心

だれですっけ、？

ちがう、絶対ちがう

ちがうちがうちがう

なんで、

なんで！

なんで！

さっきまで分かってたのに

なんで、この人の事だけ、

忘れちゃうの、

にーにたちのことは覚えてる

まろせんせーのことも、

だいじょぶ、全部覚えてる、

でも、ないこって人との記憶だけ、

ぽっかりない、

それと同時に、愛情もいま、なくした気がする、

なに、なんで、

意味がわかんない、

〝恋人だよ〟

……言えない、

また、…奪われる、

どうしよう、、。

親友とか、？

家族、、は無理か、

ほんとのこという、？

今なら人少ないし、

ﾁｭｯ

ｷﾞｭｯ

ないこはおれのたいせつな人、？

おれの、かのじょ、…

確かに言われてみれば、俺には彼女がいて、

かわいくて、

ピンク髪で、ピンク髪がめっちゃ似合う、

寂しがり屋なのに、いっつも強がって、

我慢し続けて、爆発する、

桃から色々と思い出話を聞き、だんだんと思い出してきた赫

部屋に戻りいむしょーに事情を話し

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ…ﾊﾟﾀﾝｯ

ﾁｭｯ

ﾁｭｯ…

ｸﾁｭ…ﾚﾛｸﾁｭﾁｭｯ

ﾁｭｯ

ﾁｭｯ…

ﾁｭｯ…

ｸﾁｭﾁｭｯﾚﾛｸﾁｭ…

ﾁｭｯ

ﾁｭ…

ﾁｭｯ…((首筋

ﾁｭｯ…((首

ﾁﾞｭｰｯ♡♡((首

ﾁｭｯ((首

ﾁｭｯ((口

ﾁｭｯﾚﾛｸﾁｭｸﾁｬ…

ﾁｭｯ((頬

ﾁｭｯ

ﾁｭｯ((鎖骨

ﾁﾞｭｰーーーーーｯ♡

この時間は半年ぶりにないこがりうらに「愛してる」と言われた日

ないこがこのあとうれしすぎて あらためて泣いたのは言うまでも ないだろう

279タップ 𝗧𝗵𝗮𝗻𝗸 𝘆𝗼𝘂