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鷹槻れん

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鷹槻れん

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臣桜
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コメント
1件
あっ!この展開待ってたやつ〜!!😭💕 神崎部長の「目が笑ってない笑顔」が怖すぎて可愛すぎて狂う…! お金じゃなくてアシスタントを要求するとか、完全に策略家じゃん、悪魔降臨〜🦇✨ 夏恋ちゃんの「お仕えさせていただきます」のシーン、もう完全に飼い慣らされてて尊い…! 次話、どうなっちゃうの!? 続き気になりすぎて夜しか眠れないよ〜!!🌸
冷や汗が止まらない。
自分の知らないところで自分が大失態を犯しているなんて……
ピーッ……
コピーが終わった。
藤崎 夏恋
とりあえず、スマホを取り出し
『高級スーツ ゲロ クリーニング代』
と検索する
だって、
いいスーツのクリーニング代なんて見当もつかない。
デスクから便せんを取り出し少し多めにクリーニング代を包んだ。
あぁ、悪魔様。
どうかこれでお許しください……。
祈るような気持ちでコピーした書類と便せんを持ち部長のデスクへ向かう。
デスクの前に立つと
パソコンに向かっていた部長が
チラリとこちらを見て、すぐに視線を戻した。
藤崎 夏恋
緊張で声が震える。
神崎 玲司
藤崎 夏恋
書類と一緒に便せんを置き逃げるようにその場を離れた。
藤崎 夏恋
デスクに戻り仕事を始めようとパソコンを開いた。
その瞬間。
ポンッ。
藤崎 夏恋
肩に手が置かれた。
恐る恐る振り返ると――
にっこり微笑む神崎部長。
藤崎 夏恋
神崎 玲司
無言で見つめられる。
しばらく目が合ったあと、
顎で「来い」としゃくられた。
藤崎 夏恋
私は肩を落とし、黙って部長の後をついて行く。
廊下へ出ると、部長は便せんを私に差し出した。
神崎 玲司
藤崎 夏恋
これ以上ないくらい深く頭を下げる。
藤崎 夏恋
神崎 玲司
返事はない。
恐る恐る顔を上げると、部長は便せんを私に差し出した。
神崎 玲司
藤崎 夏恋
思わず声が漏れる。
神崎 玲司
藤崎 夏恋
藤崎 夏恋
神崎 玲司
……この人、笑ってるつもり?
目が全然笑ってないんだけど。
最初から私に選択肢を与える気なんてないのだと悟った。
藤崎 夏恋
神崎 玲司
満足そうに微笑むと
神崎部長――
改め、悪魔はご機嫌な足取りで去っていった。