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しゅうとの夢の中では…
しゅうと
あれ？
俺何してたんだっけ…
俺何してたんだっけ…
しゅうと
しかもここどこ？
ふうはや
〜〜〜
りもこん
〜〜〜！
かざね
〜〜
しゅうと
（あ、あれって…）
ふうはや
しゅうとって本当うざいよな
りもこん
マジそれな
かざね
本当抜けてくれて良かった
しゅうと
えっ…
しゅうと
（俺が勝手にいんくを抜けたから？それとも俺が元々要らなかったの？）
しゅうと
ごめん…
しゅうと
ごめんね…
しゅうと
みんな…
しゅうとの母
〜〜〜〜！
しゅうとの父
〜〜〜、
しゅうと
（あれ
母さん？父さん？
何してんだろう…）
母さん？父さん？
何してんだろう…）
しゅうとの母
しゅうとが騙されてくれて本当に良かった！
しゅうとの父
本当だよ！
しゅうとが単純で助かった…
しゅうとが単純で助かった…
しゅうと
母さん？父さん？
えっ…嘘だよね、
母さん達がそんなこというはずがないよ…
えっ…嘘だよね、
母さん達がそんなこというはずがないよ…
しゅうと
（夢なのかな…
夢なら覚めて、
覚めて！）
夢なら覚めて、
覚めて！）
かざね
はあー…
かざね
しゅうと…
かざね
早く起きなよ…
かざね
りもこん達は授業のプリント取りに行っちゃったし、
かざね
はあ…
しゅうと
ガバッ
かざね
ビクッ
しゅうと
はー、はー…
かざね
しゅ、しゅうと？
大丈夫？
大丈夫？
しゅうと
！
（なんでかざねさんが…）
（なんでかざねさんが…）
かざね
しかもすごい魘されてたけど…
かざね
（なんか様子変だな…）
しゅうと
だ、大丈夫…
じゃあ俺そろそろ戻ろうかな…
じゃあ俺そろそろ戻ろうかな…
しゅうとがベッドから降りおうとした瞬間
かざね
待って！
かざねはしゅうとをベッドに戻した
しゅうと
な、何？
どうしての？
どうしての？
かざね
いや
聞きたい事いっぱいあるんだから聞かせて貰わないと…
聞きたい事いっぱいあるんだから聞かせて貰わないと…
しゅうと
言う事はなんもないって…
しかも俺はもういんくを抜けたんだよ…
しかも俺はもういんくを抜けたんだよ…
かざね
いや、俺はしゅうとが書いたと思わないよ
しゅうと
ど、どうして？
しゅうと
だって書いたのは俺だって言ったじゃん…
かざね
だってしゅうとの字ぽくないから
しゅうと
！
（確かに…
これじゃあ母さんが書いたってバレそう…）
（確かに…
これじゃあ母さんが書いたってバレそう…）
しゅうと
わ、分からないよ…
俺が適当に書いただけかもしれないじゃん…
俺が適当に書いただけかもしれないじゃん…
かざね
いや、知ってるよ
しゅうとはどんなに機嫌が悪くても物には当たらないって事
しゅうとはどんなに機嫌が悪くても物には当たらないって事
しゅうと
！
かざね
ねぇしゅうと
なんか隠し事してるよね？
なんか隠し事してるよね？
しゅうと
…
かざね
しゅうとはいんくは抜けたかもしれない…
けどしゅうとがまた入りたいって思ってるんだったらしゅうとの事助けてあげるからさ…
けどしゅうとがまた入りたいって思ってるんだったらしゅうとの事助けてあげるからさ…
しゅうと
！
かざね
しゅうとの気持ちは？
しゅうと
俺は…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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