津田見 藤華
(とは言ったものの.....)
津田見 藤華
(令嬢だったから何すればいいのか分からないわ...)
津田見 藤華
(掃除の仕方も身につけてないし、床の掃除も...)
藤堂 陽也
ほら、来いよ、
津田見 藤華
は、はい
津田見 藤華
...ここは、?
藤堂 陽也
この部屋は使っていないが...、お前みたいなやつが掃除しに来るだけだ。
藤堂 陽也
ま。お前にはこの広さ、無理だろうけどな。
津田見 藤華
(はぁ!?...なによこの人...!?...顔みてるだけでイラつくわ...うちの村もぶち殺されたし、、この人だけは絶対許さないわ...、)
津田見 藤華
(と、とりあえず仕事だけに目を向けようっと...、)
津田見 藤華
あの、従業員って何人いるんです、??
藤堂 陽也
まぁ、ざっと男女合わせて3万人だ。
津田見 藤華
さ、3万人!!?!?
津田見 藤華
(だから戦力強いわけだ...)
藤堂 陽也
従業員は圧倒的...女が9割、男は1割ぐらいだ。
津田見 藤華
ええっ...、
津田見 藤華
(絶対カツアゲされそうだわ...、、)
津田見 藤華
(ま、まさか...隣の村から連れてこられたってことみんな分かってるのかな...だとしたら暗殺されるかも...いやいや、ここはちゃんとした豪邸、、従業員もちゃんとしてるはず...)
津田見 藤華
(陽也を一瞬ちらっと見て)...(なんか騙してそうにしか見えな..仕事仕事!!)
作者
3話を見ていただき、ありがとうございました!!次の4話もお楽しみに!!