私はゆな
高校二年生
そして、今夜が最期になる
ゆな
橋のフェンスを乗り越え高い位置から大きな川を見下ろす
ゆな
1歩踏み出そうとした時だった
??
後ろから鼻で笑う声がした
するとそこには長身で同じくらいの歳をした男の人がたっていた
ゆな
??
ゆな
??
なんて他人事をいう彼(まあ、彼からしたら他人事だけど)に一瞬苛立ちを覚える私
ゆな
??
ゆな
前に倒れ込んだ
すると手を掴まれ後ろに引っ張られた
ゆな
??
真夜中の橋に響く彼の声
ゆな
??
ゆな
??
ゆな
再びフェンスを乗り越えた
??
私は彼を無視した
巡査官
ゆな
巡査官
ゆな
巡査官
ゆな
巡査官
ゆな
右隣をみると腕を組んで片方口角をあげている彼がいる
巡査官
ゆな
巡査官
車のガラスに映る巡査官と私の姿
だが隣にいるはずの彼の姿が映らない
ゆな
巡査官
ゆな
巡査官
ゆな
後部座席に乗り込んだ私の隣に座る彼
1ヵ月前に交通事故にあって記憶喪失になってしまった私は最近よくこの世のモノではない何かがみえる
まさかそのモノと話すとは思ってもなかった為内心ビビってる
ゆな
巡査官
ゆな
巡査官
ゆな
巡査官
??
ゆな
巡査官
ゆな
巡査官
隣にいるはずの彼がいない……?
真夜中の、警察署でお叱りを受けた私はトボトボ自分の家に戻った
ゆな
と3時間お叱り受けたのと睡眠不足でイラついている私は赤信号の道路を渡る
すると大型トラックがこちらに迫ってきていることき気付いた
ゆな
ピーーーーーーーーーーーっ
??
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!