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桃
橙
初めて桃橙描きます! 地雷サン回れ右→
橙
いつも通り朝8時に家を出て、
いつも通り授業を受けて、
桃
いつも通り友達に付き合う。
桃
橙
毎日、同じことを繰り返す。
ガラッ
桃
いない。
どうやら彼は今日欠席だそう。
まあ人間だし、体調崩すこともあるか。
そう思い、特に気にしてはいなかった。
その日から、橙は学校に来なかった。
心配だった俺は、橙の家に行った。
橙母
桃
橙母
橙母
桃
唐突に言われたその言葉は、
俺の心に大きな傷をつけた。
赤
橙母
誰だ、あの子。
そういえば、まだ小さい弟がいるとか何とか言ってたっけな。
それにしても、「可哀想」とか、 「こうするしかなかった」とか、
一体橙はどうなったんだ、?
橙
桃
無意識に橙ん家に入り込んでしまった。
桃
橙
橙
桃
橙
橙
桃
桃
橙
橙
桃
赤
橙母
橙母
橙
一気に三人の表情が変わった。
橙
橙
桃
桃
あの日から、
本当に橙とは会わなくなった。
桃
近所の公園でガキ共が遊んでいてうるさい。
最近俺は陰でひっそりと生きている。
いわゆる隠キャってやつだ。
ああ、
俺、橙がいないと何もできないんだな。
赤
桃
赤
桃
運がいいのか悪いのか。
橙の弟に遭遇した。
桃
赤
人見知りなのか 俺に目も合わせようとしない。
桃
赤
赤
桃
赤
桃
桃
想いが込み上げてきて、
その子に当たってしまった。
桃
桃
我に返ると、
その子は 今にも零れ落ちそうなくらいの 涙を溜めていた。
赤
桃
橙の弟を怖がらせてしまった。
俺、もう何もできないじゃん、笑
そんな時、最初で最後の彼女ができた。
青
青
桃
青
青
桃
桃
青
青
桃
ふと鏡を見てみると、
ちょっと殴れば折れてしまうような体をしたまるで幽霊のような俺がいた。
桃
青
桃
青
桃
桃
橙
赤
橙母
橙母
赤
俺の車椅子を押してくれる赤。
桃には悪いことをした。
余命1年ということを隠すために。
桃
車椅子に乗った橙がいた。
隣には橙の母。橙の弟。
橙
桃
青
桃
彼の口から出た言葉は
最も絶望を感じさせられた。
橙
桃
桃
桃
橙
桃
橙
橙
橙
桃
橙
橙
橙
桃
橙
橙が元気そうで良かったけど、、、
桃
桃
赤
桃
赤
桃
桃
赤
桃
赤
赤
桃
赤
赤
桃
赤
赤
桃
赤は俺より何歳も年下なんだ。
その分、心の傷も大きいだろう。
桃
赤
桃
赤
橙
橙
桃
桃
橙
桃
橙
桃
橙
桃
桃
橙
241個目 「皆んなで遊園地に行きたい」
橙
橙
橙
赤
桃
橙
桃
橙