2人きりの時はいつも以上に優しい彼女についつい甘えてしまう
咲良
涼
スーツを着てる彼女にドキドキしながら何度も口を重ねる
咲良
涼
優しく名前を呼ばれるとゆっくりと腰を撫でられる
咲良
涼
咲良
咲良
涼
ザワザワザワ
一線を超える雰囲気とは裏腹に廊下から人の気配がして素早く離れてしまう
咲良
涼
涼
涼
咲良
咲良
涼
涼
涼
中途半端になってしまったせいで少し会話も少なく帰り道を歩いていた
咲良
いつもタイミングが悪く彼女に我慢させてしまい、少し申し訳なく思ってしまう
涼
咲良
涼
涼
咲良
咲良
彼女の家まで2人とも無言で向かっていた
彼女の部屋に入るとすぐにベッドに押し倒された
咲良
涼
涼
咲良
咲良
咲良
涼
この日、私達は番になった
ガリッ
目を開けると彼女が隣で眠っている
涼
涼
咲良
首の噛み跡を撫でる
涼
咲良
咲良
涼
涼
咲良
咲良
咲良
涼
少し頬を染めながらムスッとする彼女に笑みが零れる
咲良
咲良
涼
ドサッ
咲良
咲良
涼
咲良
涼
咲良
咲良
次の日、咲良にパンケーキを奢ったのはまた別の話
5年後
私は父の子会社の社長として多忙な毎日を過ごしていた
涼
涼
ガチャッ
涼
涼
涼
涼
いつもなら笑顔で出迎えてくれる彼女が見当たらない
涼
徐々に香りが強くなる部屋のドアを開けるとベッドの上には大量の私の服があった
涼
咲良
咲良
大事そうに私の服を抱きしめながら自身を慰める彼女の傍に座る
咲良
涼
涼
咲良
咲良
涼
咲良
咲良
咲良
咲良
グッと上着を引っ張られてギュッと抱きしめてきた
涼
咲良
涼
涼
咲良
疲れ果ててすやすやと眠る彼女の寝顔を眺めながら電話を掛ける
秘書
涼
秘書
秘書
涼
秘書
秘書
涼
涼
秘書
電話を切ると彼女がパチッと目を開けた
咲良
咲良
涼
咲良
咲良
咲良
咲良
涼
涼
涼
咲良
涼
咲良
頬を撫でると彼女は嬉しそうに目を細める
涼
咲良
咲良
そう言うと彼女は少し唖然とした後目が潤んだ
咲良
涼
咲良
涼
涼
咲良
咲良
咲良
涼
咲良
グッと彼女を抱きしめる
涼
涼
涼
咲良
咲良
咲良
〜fin〜
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