お 母 さ ん
あんたほんと いい加減にして 、
お 母 さ ん
私を 困らせないでって !!
お 母 さ ん
何回言ったら分かるの ?!!
武 道
ぁ ッ 、ごめ ッなさ 、 ぃ
お 母 さ ん
... こっち 来い ゛
どん っ
武 道
ぅわ ッ .. !
武 道
ィた っ .. "
お 母 さ ん
今日はここから 出てこないで .. 。
ばたんッ 、 ガチャ ッ
武 道
...
武 道
、 さむ 、ぃ ... " な 、ぁ w
武 道
... まッ 、ぁ
武 道
殴られ るよ 、り ...
武 道
まし ... だな 、はは ッ
俺には 、
生きる権利が 無いのだろうか 。
誰でもいいから 愛してほしい 。
愛が欲しい 。
嗚呼 、
俺はこのまま
誰にも 愛されずに 、
毎日怯えながら生きていく _
今日もまた 、
武 道
...
『 逃げたい 』 なんて 思いながら ..
死ねない
幸せが崩れ始めたのは 、
たしか 、小学五年生の頃 、
両親は事故で亡くなった 。
俺は1人になった 、
でも ある日 、 俺を引き取ってくれる人が見つかった 。
その時は嬉しかった
もう1人じゃない 、って
安心した 。
でも そんなのは嘘だった
今はもう
毎日 、 .. 毎日 ...
不安デ いっパ い
毎日 、朝起きて
ずっと 寝てたい 、起きたくない なんて思いながら
自分に少しでも 自信を持たせる為に
身じたくをして 、 ...
、 きっと これは
普通の事なんだろう
でも 、俺にとっては
朝 起きるのも 精一杯
『 頑張って 』 とか
言わないで
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