TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

青木律都

どう、、しようか、、

青木律都

行くところがないよね、、

波華

まだ、

波華

家には戻らない方がいいんですか、、?

青木律都

、、うん。

青木律都

とりあえず、俺ん家来る?

波華

へ?!

竜胆

わお、、

竜胆

いいんすか、、?

青木律都

構わないよ^^

青木律都

3人だとちょっと狭いかもだけど、

青木律都

少しの間だけだ。

波華

ありがとうございます、、

竜胆

あざっす、、

青木律都

じゃあ、家送るね。

青木律都

今日、俺仕事だから、

青木律都

7時くらいには帰ると思うんだけど、、

波華

分かりました。

竜胆

はいはーい

青木律都

、、、

青木律都

それで、

青木律都

少し進展があったんだ、、

波華

、、?!

波華

聞かせてください

竜胆

火事の件?

青木律都

あぁ、

青木律都

この前のBARでの放火事件のことなんだ、、

波華

それは、私も妙に感じていました、、

青木律都

それなんだ。

青木律都

波華ちゃんがそう言うから、もう一度、資料を漁ってみたんだ。

青木律都

遺体が、動いていなかったんだ。

波華

、、、、というと、、?

竜胆

っ、、?!

青木律都

普通、家事の時は

青木律都

逃げようとする。

波華

はい、、

青木律都

ただ、遺体の焼け跡は、

青木律都

入口の近くでもない、

青木律都

カウンターにあったんだ。。

波華

、、、

竜胆

どーゆー事だ、、??

青木律都

もちろん、

青木律都

逃げようとした際に

青木律都

すぐに一酸化炭素中毒になってしまった、ということも

青木律都

考えられる。

青木律都

でも、

青木律都

そうは思えない、、。

波華

私もです、、

竜胆

自殺、、、?

青木律都

その線が濃くなってきたんだ、、

青木律都

竜胆くん、心当たりは、、?

竜胆

、、、

竜胆

このところ、

竜胆

俺らが店に行っても

竜胆

不在のことが多かった、、。

波華

っ、、、

波華

でも、だとしたら、

波華

私のアパートの放火とは関係ない、、?

青木律都

そうなるよね、、

波華

もしくは、

波華

裏で手を回している誰かがいる、、

竜胆

、、、っ、、?!

青木律都

後者だろうな、、

波華

そうでしょうね、、

波華

でも、

波華

ここまでする動機って何、、、?

青木律都

、、、、

青木律都

分からない、、、

波華

強い殺意がある、、、?

竜胆

殺意、、、、

その時だった。

また、頭に強い衝撃が走った。

耳鳴りが激しくなり、目の前がぼやける。

そして、俺は意識を失った。

その晩

ある男

見つけたぞ、、、、

ある男

新木波華、、、

ある男

さてと、

ある男

苦しんで死んで貰うよ、、、、♡

ある男

恨むなら、

ある男

君の父親を恨むんだよ、、?

男はニタニタと不気味な笑みを浮かべる。

そして、マッチに火をつける。

その時だった。

ある男

(((ボコッ

ある男

うぐっっ、、

おさげをした男が背後から頭を殴った。

殴られた男は倒れ込み、自分を殴った男をなんとか見ようと、顔を上げる。

ある男

っ、、、?!

ある男

ら、、ん、、ちゃ、、?

あ''??

なんでお前が ''蘭ちゃん'' とか言ってんの?

お前が、

お前が竜胆とあの刑事を殺したんだよな、、?

ある男

、、どうして、、それを、、?!

ある男

会いたかったよ、、

ある男

蘭ちゃん、、、、♡

あ''ぁ''?

ここで殺してやってもいいんだけど

何、殺されたいの?

ある男

ち、違うよぉ

ある男

僕は、

ある男

貴方様を守ったんだぁ♡

ある男

邪魔な刑事を殺して、

ある男

常に1番だったあの男、、そう、竜胆も殺したんだ♡

ある男

元カノも殺しちゃった♡

ある男

だって、蘭ちゃんを訴えちゃったのが悪いんでしょ?♡

ある男

今は僕が

ある男

蘭ちゃんの1番だ♡

、、、??

わかった、、

2週間後、

話そう。

場所は、

✕〇工場の跡地だ。

ただ、条件がある。

この2週間は、ここに近づくな。

あの娘を殺すな。

命令だ。いいな?

ある男

は、はいぃ♡

早く帰れ。

ある男

ばーいばいっ♡

そう言って、男は歩き出した。

竜胆は、

俺の1番だ。

死んでいようとどうあろうと、

他の誰かじゃ、

お前じゃ

竜胆にはなれない。

ある男

、、、、、

男は気にしない素振りをして歩いて行く。

晴れていた空はすっかり雲におおわれ、じめじめと胸焼けしそうな暑さが辺りを包み込んでいた。

ある男

くそっっっっ!!!

ある男

なんでなんでなんでなんでなんで!

ある男

あの男は消えねぇんだよぉぉおお!

ある男

俺は悪くない。

ある男

なにもしてない。

ある男

あの方を守りたかっただけなのにぃぃいいい!

ある男

そうだよ、、

ある男

なんで僕がこんな目に??

ある男

全部、

ある男

裏切ったあいつが悪いんだ

ある男

蘭ちゃん、、、、

ある男

信じてたのに。

ある男

君まで僕を裏切るんだね、、、?

ある男

裏切った裏切った裏切った、、

ある男

そうだ、

ある男

裏切り者には制裁をしなくちゃ。

ある男

らーんちゃんっ♡

さぁ、第8話終了です!

今回は、ラブストーリー的なのが書けなくて申し訳ないです!

サスペンスとの並列って難しい、、!

それと、

いいねが急に増えて、、!

もう、ほんとに嬉しすぎます!!

ありがとうございます😊🙇‍♀️

次回は、さらに

盛り上がります!

お楽しみに〜!!

この作品はいかがでしたか?

200

コメント

2

ユーザー

前作も神作品だったけど、今作品も神だ✨あと、急にいいね多くなったの僕のせいです💦作品を読めてなくて、まとめて読んだら、神としか言えないくらいの作品でした!これからも頑張ってください☺️

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚