おもらしヤンキーくんとドSヤンキー

俺はあの後無心で家に帰った。 何も考えなかった、考えたくなかった 学校もサボりたかったのだが、昨日朝7時に屋上にこいと言われていたので来るしか無かった

あいつらに言い渡されたのはこれをいれたまま授業を受けることだった。 声を抑えてるつもりだが、聞こえてないだろうか…？

ああ、そうだ、察しはついてると思うが俺がいれられたのはローター、 しかも6つもいれられた 全部バラバラに動かしたり全部MAXにしたり…時には寸止めをしたりして3時間になる

ｶﾞﾀｯ

突然の話題の振りに少し驚いた

むいの雰囲気がいつもと違ったように思えた。 だが俺はここを離れる訳には行かない、それに昨日の件を見てしまってむいとちゃんと話せる気がしない…

ｶﾁｶﾁ…((LvMAX

頭がまわらない、 でも俺は理性だけでこう答えた

こんにちは時々出てくる頭の中のむいだよ〜 ひろとがめっちゃエロい、え、何なんかされた？だけどこの状況のひろとを他の人に見せるのは何となく癪だったから連れ出そうと思ったんだけど…

うーん、どうやら脅されてるな、ひろとが脅されてるなんて考え難いが、ローターいれて授業受けろ的な事言われたんでしょ、つってもそれで大人しく応えるってよっぽどの事だな、どうしたものか、

実際今ひろとは話せる状況じゃない事は明白、 授業終わったら聞こうかな

何を察したのか、むいは去っていった

ｶﾁｯ((Lv1

ｶﾁｶﾁ…ｯ((1つだけMAX

ｶﾁｶﾁ…ｯ((もう1つLvMAX

キーンコーンカーンコーン

もう無理だと思った時にチャイムの音が鳴った、俺は一目散にトイレへ駆け込んだ だが…

俺は言われた通りはいの方に丸した 余裕が無かった、だからなんの請求書かも読んでなかった

最後の言葉を聞かずに俺は駆け出した、だがその時…

ｶﾁｶﾁ…ｯ((もう1つをLvMAXにする

ｼｮﾛｼｮﾛ…

ちょうどローターのスイッチをいれられて漏らしてしまった しかもこのメガネに見られながら、最悪だ…

俺は今すぐにでも逃げたいほど恥ずかしかったが、この格好で歩くのも恥ずかしかったため、立ち尽くしてしまった

そう言ってメガネはタオルを持ってこっちへ向かってきた

恥ずかしさで一瞬とんでいたが、このメガネに触られてさっきまでの快感が戻ってきた

キーンコーンカーンコーン

何かしらメガネが変なことを言っていたが、早く授業に戻らなきゃまずい、俺はそそくさと出ていった