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花川 理玖
花川 理玖
そう言葉に出した瞬間、 全身の力が抜けた。
雨谷 伊織
雨谷 伊織
伊織は驚いた顔で言葉を溢す。 最初から分かってたくせに。
花川 理玖
雨谷 伊織
雨谷 伊織
花川 理玖
花川 理玖
雨谷 伊織
雨谷 伊織
花川 理玖
雨谷 伊織
くちゅッ、れろ…
花川 理玖
ちゅ…っ、
ぷはッ
花川 理玖
雨谷 伊織
花川 理玖
雨谷 伊織
花川 理玖
こういうとこ本当に嫌だ。
花川 理玖
雨谷 伊織
花川 理玖
花川 理玖
雨谷 伊織
花川 理玖
雨谷 伊織
花川 理玖
花川 理玖
雨谷 伊織
そうやって言ったものの、 隣に伊織がいると思うと 全然寝れない。
自分の心臓の音がうるさい。
聞こえてないよな…
雨谷 伊織
花川 理玖
雨谷 伊織
かぁぁっと、自分の顔に 熱が込み上げてくる。
雨谷 伊織
花川 理玖
雨谷 伊織
花川 理玖
伊織の手が背中に伸びてきて、 赤ちゃんを寝かしつけるみたいに とんとんし始めた。
雨谷 伊織
花川 理玖
花川 理玖
雨谷 伊織
意外とこれ、寝れそうなの何?
伊織こういうの上手いんだよな…
ちゅ、
花川 理玖
は??え??
今、キス……した…?
…こんなんで誰が寝れるか!!
花川 理玖
もぶ
もぶ
花川 理玖
もぶ
花川 理玖
これ、伊織と付き合った…からだよな、
俺そんな顔に出てた…?
花川 理玖
雨谷 伊織
その時、伊織が背後から 抱きついてきた。
花川 理玖
もぶ
花川 理玖
花川 理玖
今ここで否定したら、 伊織落ち込むか?
そう考えたら簡単に言えない、
もぶ
あ、想像と全然違った。
「お前ホモだったん!?」とか 言われるかと…
花川 理玖
もぶ
花川 理玖
もぶ
ヤバい。伊織って呼んだ。
せっかく隠せそうだったのに…!
雨谷 伊織
花川 理玖
もぶ
もぶ
雨谷 伊織
雨谷 伊織
伊織は俺の友達に口封じをした。
もぶ
雨谷 伊織
花川 理玖
伊織は俺の手を引いて、 ''あの場所''に向かう。
コメント
2件
めっちゃ好みすぎる