夢主
レイール
夢主
夢主
調査兵団Part4 悔いなき選択
天からレイールへと真っ直ぐにさした金色の光。レイールの頭には"仲間との永遠の別れ、を達成。神格化を獲得。実行しますか?代償がいくつかあります。"という無機質な声が響いていた。レイールの選択は"YES"。その瞬間レイールのマントのボタンが取れ、装備は光の粒子へと変化し、レイールの背中には純白の翼が現れ、両手には剣が握られていた。レイールの瞳は金色に輝き、水色の髪は腰ぐらいの長さまで伸びていた。その姿はまるで天使の様だった。
レイール
レイールは巨人を四肢をみじん切りにし、最後にうなじを削いだ。巨人を討伐した後、レイールは地面にうつ伏せで倒れた。その様子を見ていたフラゴンは立ち上がり、フラフラとレイールの傍に座った。
フラゴン
フラゴンはこの世のものとは思えない純白の翼を見つめる。レイールの体は血だらけなのに対して、その神々しい翼は真っ白だった。その時、馬に乗った誰かが近づいてくる。レイールの存在を認識すると直ぐに馬から降りて、横に両膝をつく。
リヴァイ
リヴァイはうつ伏せになっているレイールの顔を覗き込み、血で染まった服の上から、状態を確かめる。
リヴァイ
リヴァイ
リヴァイ
リヴァイが立ち上がり、フラゴンの胸ぐらを掴む。
フラゴン
リヴァイ
リヴァイ
リヴァイは胸ぐらを掴んでいた手を離し、再び両膝をついた。愛おしいレイールを失うという恐怖から、心が壊れそうになっていた、その時…。
レイール
倒れていたレイールが血を吐き出した。
リヴァイ
レイールのハイライトと焦点のあっていない瞳にリヴァイの姿が映る。その時レイールが仰向けになり、リヴァイに向かって、かろうじて動く左手を伸ばした。その手がリヴァイの頬に届きそうな所で、リヴァイがレイールの手に自分の手を重ねて、自分の頬へと当てる。
レイール
リヴァイ
レイール
リヴァイ
レイール
リヴァイ
レイール
リヴァイ
リヴァイはレイールの手を強く握る。
レイール
レイールの瞳から涙が零れ落ちた。
リヴァイ
レイール
リヴァイ
レイール
リヴァイ
レイール
リヴァイ
レイールが意識を手放したその瞬間背中の翼が光の粒子へと変わり消えていった。髪は元の長さへと戻った。空は晴れ、雲の間から光が刺した。レイの眠りについている姿はとても綺麗で、まるで天使が寝ているようだった。
調査兵団Part3 悔いなき選択
リヴァイside
団長「第23回壁外調査を開始する!前進せよ-!!」
リヴァイ[俺たち4人は初めて壁外へと出た。そこに広がっていたのは、緑色の大地に、所々に雲が浮かぶ青色の空。正直綺麗だ、と思った。他の3人もそう感じたらしい。あまりに綺麗な空から目が外せずにいると…]
茶髪の女性
観光じゃないのよ、いつ巨人と遭遇するか分からないんだから。
イザベル
茶髪の女性
イザベル
茶髪の女性
これまでどれだけの優秀な兵士が食われてきたか…
リヴァイ[ほぉー、その優秀な兵士とやらが負けるほどの巨人…か。まぁ、俺の敵では、ないがなっ。]
モブ兵士1「巨人発見!!」
モブ兵士1
リヴァイ
リヴァイ[その後、後方からも巨人が来ていた。俺は訓練の時のように立体機動で巨人に近づき、刃でうなじを削いだ。そこまで動きが早くなかったため、怪我もせずに討伐することが出来た。その時イザベルが巨人の手に捕まったところを目にした。]
リヴァイ
イザベルが巨人の指を切って脱出し、ファーランがうなじを削いだ。
リヴァイ
ファーラン
イザベル
リヴァイ
レイール
イザベル
レイール
イザベル
レイール
リヴァイ
イザベル
ファーラン
イザベル
リヴァイ
レイール
リヴァイ
リヴァイ[俺がレイに聞こうとしていたら、邪魔がはいった。]
エルヴィン
ファーランandイザベル
リヴァイ
エルヴィン
リヴァイ
エルヴィン
リヴァイに忠告をしたエルヴィンは元の位置へと戻る。
リヴァイ
リヴァイ[俺がそう考えていると、レイが話しかけてきた。]
レイール
リヴァイ
ファーラン
イザベル
リヴァイ
イザベル
ファーラン
リヴァイ
リヴァイ[直後雨が降ってきた。あまりにも雨の量が多く、視界が悪くなり巨人がいたとしても分からない状況になった。]
イザベル
ファーラン
リヴァイ
リヴァイ以外の3人
ファーラン
レイール
イザベル
リヴァイ
レイール
イザベル
ファーラン
イザベル
リヴァイ
レイール
リヴァイ
ファーラン
リヴァイ[俺は3人と別れ、エルヴィンの元へと向かった。]
夢主
リヴァイ
夢主
(^ω^;);););)
リヴァイ
夢主
リヴァイ
レイール
リヴァイ