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最近、誰かにつけられている気がする。 夜道を歩きながらそう思う。 いつも使っているところだし、もうこれ以上は迷惑だ。 …それに、正直言うと怖いし、早く帰りたい。 そう思って歩く速度を早めると、俺に着いてきている足音も早くなる。…ゆっくりにしてみると、アイツも遅くなる。 クソ。不気味だ。 やっと家の前に着いた。 …ドアに手を伸ばそうとした時、腕を強く掴まれる。 「ッ!!!?!?」 慌てて振り払おうとしたが、こいつは離すつもりはないようで、もっと強く掴んでくる。 「いっ…!!!お前っ!」 殴ったら、フードのヤツが案外簡単に転がり、そのフードが後ろに取れる。 …白い肌。 見慣れた胴体の柄。 ━━━━━そして、見慣れない歪んだ笑顔。 スポーンが俺のことを着けていた。 混乱する。アイツが?喧嘩してずっと会っていなかったのに。逆恨みして、殺そうとでもしているのか。 思わず力が抜け、床にへたり込む。 「…スポーン…。」 やがて、スポーンは俺に近づいてくる。 「っひ、来るな!!やめろよ!!」 必死に訴えかけるが、不気味な笑みを浮かべて近づいてくるのみだ。 俺の前まで来た時、スポーンが口を開く。 「ファイアリング、僕、寂しかったんだ。寂しくて寂しくて、何日も何日も何日も!ファイアリングのことを考えて…っ」 …こいつ、は。何を言っているんだ? 「…こんなに考えているのに、君は近づこうともしない。 …そのうちに気がついたんだよ。拒まないように"教えて"あげればいいって。ね?…簡単でしょ?」 そう言って、深く、舌を使ったキスをする。 「っんん、っぐ…!!!?…!!!……っ♡!!」 ファイアリングが息を切らずまでその行為が続く。 その間、ファイアリングはずっと蹴ったり殴ったりを繰り返していたが、スポーンはなんでもないようにそれを無視する。 やがて、酸欠で抵抗しなくなってきた時、スポーンは口を離した。 「っは、…はーっ…リング…どうして抵抗するの?気持ちいいだけなのに。…アザができちゃったじゃん。」 まあ、君だからいいけど…そうスポーンは言葉を続けた。 ファイアリングは恐怖と戦いながら、必死にスポーンを睨む。 「だ、大丈夫だって!ほら、ベッドいこ?」 スポーンがファイアリングを抱き上げ、ドアを開ける。 やがて部屋のベッドへとたどり着いては、ゆっくり優しく下ろしてあげた。 「…っスポーン、なん、で…」 必死に涙を堪えながら、スポーンを見据えてそう言う。 「なんで?どういう意味?…ああ、この行為か。たしかに、急にやってごめんね。」 ファイアリングが恐怖と不安で動けないうちに、スポーンは彼を縛り上げた。 やがて、ファイアリングの後孔に自身の性器を擦り付ける。 その行為に、ファイアリングが顔を青ざめさせながら口を開いた。 「やめろ!!やめろよ!!…スポーン、謝る!俺が悪かった、から!!…やめてくれよ…っ…」 必死に涙を零しながらファイアリングは懇願した。 スポーンはそんなファイアリングを見て微笑む。 「大丈夫、大丈夫だよ!僕は怒ってないんだ。だって、ファイアリングは悪くないんだもの。 だから僕がファイアリングの身体に教えてあげるんだ!僕を拒んだのはその身体のせいでしょ?そうでしょ?…ファイアリングの意思じゃないよね!」 そう言いながら、ローションを彼の後孔へと垂らし、自身の性器で塗り込んであげる。 「っあああ!やだ!気持ち悪いよ!!…たすけて…っ…スポーン……やめろよ…」 気持ち悪い、という言葉にスポーンは腰を動かすのを止め、顔を顰める。 「…今、なんて言った?」 濁った瞳でファイアリングの目を見据える。 「ひっ…い、いや…ご、めんなさい…」 「今、僕に気持ち悪いって言ったの?僕はリングのこと気持ち悪くなんてないのに。僕は君といれるだけで!幸せになれるのに。…君のことが、大好きなのに!!」 ズチュッ、そんな音を立てながら、思いっきりファイアリングのナカへと腰を叩きつける。 リングの奥とスポーンの性器の先っぽがキスをした。 「ッあ"あ"ああっ!!!!や"ぁ!!!!うわっ、あ"あ!ぐ、うううッ…いだ、い…いたいい"たいいたい!やめて!やめてよ!!!」 泣きわめきながらファイアリングはそうスポーンへと叫ぶが、スポーンにはもはや何も聞こえていないようだ。 ただ、腰を激しく動かすのみ。 グチュ、グチュッ、ズチュッ、ゴリュッ。 ただ機械的に行為を激しく続ける。 「ッはあ、リング、リング…♡愛してるよ…ねえ、リングも愛してるよね? ああ、そうだ。子を孕ませたらリングもきっと僕のことを愛してくれるでしょ!?じゃあ、もっと奥に、奥に注ごう。リングのナカ、きもちいい…っ♡♡あったかい、やわらかい…」 ゴチュッ。結腸に到達した。 ファイアリングは苦痛と苦しさに叫び声を上げるが、そんなものは気にせず、結腸も使ったピストンを始める。 陰茎に熱が帯び、種が性器に混み上がってくる。 そんな感覚の後、精液が思いっきりファイアリングの結腸の方に噴射する。 〜っびゅるるるるるるるっ!!!! 大量にオクに射精し、スポーンは性器をリングのナカから引き抜いた。 やがて、射精した穴からとぽとぽと精液が流れ出てきた。 「こら、残さず全部吸い取らなきゃダメでしょ?赤ちゃん産めないよ。」 ピクッ、ビクッ。 跳ねるだけの挙動をしながら、リングはぐったりとして起き上がってこない。失神したようだ。 「…あちゃ〜、やりすぎちゃったかな。…でも、気持ちよかったよ。これからも僕の種植え付けるから、ちゃんと慣れようね?」 そう言ったのち、スポーンはファイアリングの頬にキスをした。 「おやすみ、僕のお嫁さん。 …そして、」