夏祭り

夏の大イベントと言っていい夏祭りに来たでー

僕の片想いのまろちゃんと二人で

二人で

マジ、嬉しい❗あとな浴衣なんやけど

まろちゃん可愛いほんまに可愛い

照れ顔、僕以外に見せないで欲しいから、、、そんなの無理やって分かってる

だから写真を撮るいつでも見れるように、きもいかもしれへんけど

こうゆう方法しか、思い付かへんけど僕は、君の事

大好きやから、告白は、できへんけど、本当に本当に大好きやから

気づいて欲しいから、ちょっとしたアピールをする

聞き逃してもうたー！最悪やボーとしとらんかったらあーｸｿ

もう、なんで俺って勇気ないんやろー

はぁ、まろちゃんに好きって本心を伝えることが出来たらなー

最後かー

決めた、もう今までの関係終わらす

気まずくても、いい、この関係のままは、嫌やから、伝えるんや

好きですって付き合って下さいって伝えてやる

やってやるでまろちゃん

ばーん！！！！！！！！

この時、僕は、君の声と花火の音しか、聞こえなかった

少し時間が止まったんだ

僕は、逃げてしまった

きずいたら、透明で光るものが流れてきた

悔しい、もう一度言って感想を聞きたかった

でも、それどころでは、なかった恥ずかしかったから逃げたんや

そしたら、大好きで、でも今は、一緒に居たくない君の声が聞こえた

息切れしているきっと走ってきたのだろう

僕のために、嬉しいなきっとこの優しさ暖かさに引かれていったんだろう

今なら言える気がする

言うんや初兎！！！！！！！！

ヒューーーーーばーん！！！！ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

次は、君の返事以外聞こえない僕らの時間

ヒューーーーーバーーーンﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

花火は、とても綺麗だ

でもたまに、展開を狂わせる

ただ、その展開では、見方になってくれる

だからきっと

これからもずっと

僕の夏祭りは花火は、

永遠に幕を閉じないだろう