コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
摩邪 絵里
あれからずっと消えたいと思っている。
気持ちを整理したくて、なるべく独りで過ごすようにしている
それでも夜は眠れなくて、瞼を閉じた薄暗闇の中で、悲しみに包まれてしまう。
摩邪 天海空
摩邪 凪冷
摩邪 絵里
摩邪 天海空
摩邪 凪冷
摩邪 絵里
摩邪 天海空
摩邪 天海空
あの日々は何だったのか、事件があった日から…妹の姿は一度も見て居ない。
夢や妄想、独白や思い込みに頼っているうちにいつのまにか朝になっている
学校には、兄が死んだ7月14日から行ってない。
家にずっといるから、肌が白くなったことは嬉しい。
このまま学校を卒業したい気もする。
ようやく冬になって、学校に行かないことを後ろめたく感じずに良くなった。
一方で、三学期が始まるのは怖かった
7月の間、誰も彼もから
絵里の親友
絵里に片想いをしている人
など、聞かれた。
うまく答えることは出来るが黙っておいた
しばらく黙っていると、誰もその物事については触れなくなっていった。
ある夜、ドアが開いた
私は逃げるようにベットに駆け込み寝たふりをする。
やがて誰かが入ってきた。
間違いない、あいつは
私の復讐相手だった
怨み・憎しみ・怒り、これらしか出てこなかった
摩邪 天海空
摩邪 天海空
摩邪 天海空
彼女は一瞬こちらの方向を向いた
まるで、そこにいるよね?と言わんばかりに
摩邪 天海空
やはり、バレていた
摩邪 絵里
摩邪 天海空
こう思うと彼女の顔と声を聞くのは五ヶ月ぐらいか
私は思い切って聞いてみる
摩邪 絵里
摩邪 天海空
摩邪 天海空
摩邪 天海空
摩邪 絵里
摩邪 絵里
摩邪 天海空
摩邪 絵里
摩邪 絵里
摩邪 天海空
摩邪 絵里
摩邪 絵里
摩邪 天海空
そういうと、天海空は私に近づき
摩邪 天海空
摩邪 絵里
その言葉を最後に私の意識はどん底に尽きた。
謎の声
謎の声
謎の声
摩邪 天海空
あっ、あれ?ここ何処だ?
身体が重い…動けない。
私はここで察する
摩邪 絵里
ここは、水の中だ
息がなくなる、苦しい
摩邪 絵里
死ぬの?終わりになるの?
嫌だ…死にたくない!もっと生きたい!死んだ凪冷の分まで…全部生きていたい!もっと笑顔が見たい!可愛い妹の絵がまた見たい…夢を叶えたい…
また…みんなとの生活が、したい…
しばらく落ちていたら、廃船を見つけた…難破船なのかはわからないが…
難破船には骸骨などがある。
奥に一瞬光った
摩邪 絵里
まだ、持つ最後にあれだけは見よう
そこには一本の木と宝箱があった。
水深はどんどん深くなる
このまま沈むであろう
もう、持たない
さらば
私が大嫌いな
世界
主
主
主
主
主
摩邪 絵里
摩邪 絵里
摩邪 絵里
主
主
摩邪 天海空
???
???
摩邪 天海空
摩邪 天海空
???
???
摩邪 天海空
???
???
世界を壊すことだ