五条悟
家入硝子
七海健人
僕は七海と硝子と三人で居酒屋に来ていた。
あれからというもの、付き合ってるのか付き合ってないのか
あやふやなまま時は経ち、
デートに行って手は繋いだものの、そこから進展はなかった。
いや、彼女に進ませてもらえなかった。
五条悟
五条悟
家入硝子
五条悟
五条悟
五条悟
七海健人
正直硝子の言う通り、遊ばれてるのは何となく分かってた。
でもこの時の僕はまだ意地っ張りでプライドが高くて、
絶対僕が彼女を遊ぶ側なんだと認めなかった。
家入硝子
家入硝子
家入硝子
七海健人
五条悟
五条悟
家入硝子
家入硝子
七海健人
メロンソーダにポテト、餡蜜とアイスという、
親の都合で居酒屋に連れてこられた小学生みたいな内容を頼む僕。
それに対して硝子と七海はもう何杯目かも分からない酒を飲んでいた。
この二人は昔から酒豪だからな。
五条悟
五条悟
五条悟
家入硝子
七海健人
五条悟
五条悟