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第1話 - ₁

103

2022年10月26日

#プロセカ

#司えむ

#類寧々

やかん

ツカサ

オレ、幸せでした

エム

ねえ、やだよツカサくん待って、いかないで、

ツカサ

姫様の…エムの笑顔が大好きでした。

エム

やだ、そんなこと言わないで、ねえ、ツカサくん、止血するから、待って、

ツカサ

そんなの必要ありませ、んよ。オレはそろそろ死にます

エム

やだ、置いていかないで、

ツカサ

まだアキト達がいます。きっと姫様を守って、くれる、

エム

やだ、やだよ、ツカサくん、

ツカサ

エム

やだ、ねえ、まって、やだ、ツカサくん

ツカサ

愛して、

エム

…………酷いよ、あたしの気持ちも聞かなで。自分ばっか

ツカサ

…

エム

ツカサくん、

エムはツカサの唇に自分の唇を近ずけ

ルイ

やあ姫様

エム

っ、誰！？

ルイ

おやおやそんな怖い目で見ないでおくれ。僕の名前はルイさ

エム

…あたしを殺すの？

エム

だったら早く…

ルイ

いや。殺さないよ。

ネネ

こんばんは。

エム

あなた達は…？

ルイ

ふむ。君をスカウトしに来たのさ

ネネ

…その今抱えてる人…って、まさか死体？

エム

つ、かさくんはまだ、しん、でない、

ルイ

いや。死んでるよ。

エム

死んでないっ！

ネネ

…

ルイ

すまないね。姫様。ネネ、やっていいよ。

ネネ

…本当にやるの？

ルイ

ああ。仕方ないことさ。

エム

殺してくれるなら嬉しいよみたいなものだよっ、だって、だってツカサくんがいない世界なんて、、、、！

ﾄｽｯ

ネネ

…はあ、

ルイ

｢いらない｣か…

ネネ

気絶…だけでいいよね？

ルイ

ああ。ありがとう。ネネ

ネネ

…別に。この死体は？

ルイ

放っておこう。そのうち姫様も忘れるさ

ネネ

わかった。

現代

クラスメイト

またなー！天馬！

司

ああ！またな！

司

〜♪

エム

…！

司

さて、、と。

エム

ツカサくん、

司

む？

エム

ツカサくーーんっ！！

司

のわぁっ？！？！？！

エム

うわーんっ！ずっと会いたかったよっ！ツカサくんっ！

司

…は？

司

なぜ名前を知っている…それに誰だお前は！？

エム

えーっ！ひどいひどい！あの時愛してるって言ってくれたのに！

司

はあ！？オレはそんなこと言ってないしなんだこの服装は…

エム

ほえ？いつもの服だよ！

司

ま、まあ口出しはせぬが…

エム

えへへ、ずーーーっとそばに居るからね…♡

司

わ、わからん、、、なぜこうなってるんだ、、！

エム

〜♡

…

ルイ

君には最終兵器になってもらうよ。

エム

…え？

ルイ

この国はもう終わりさ。だから次の時代に備えて僕たちの国を最強にしないかい…！？

エム

分からないよ。言ってることが…！

ルイ

分かるだろう？さあ、ついてきておくれ。

エム

…やあっ！

ネネ

ルイに反抗したら殺されるかもしれない。貴方も痛いのは嫌でしょ？（小声）

エム

…

エム

…

司

と、とりあえず、、お前は誰なんだ！？

エム

え〜！覚えてないの？

エム

ひどいなぁ〜

司

とりあえずは、な、れ、ろ！

エム

や〜だ〜！だって200年ぶりに会えたんだよ？

司

…はぁぁあああぁああ？！？！

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