黄
翠くんっ。
翠
はいっ。
黄
________________。
この時が
いちばんしあわせをかんじた瞬間だった。
黄
翠く〜んっっ!
黄
最近調子ど〜?
翠
"黄ちゃん"のおかげで順調だよ〜
黄
ぅぇっっ、ほんま!?
翠
ほんとだよ〜!
黄
なんてきょうしゅくなぁ、
翠
"黄ちゃん"ありがとねっっ!
おれね。
自分のなまえが嫌いだった。
でも、君が呼んでくれたから,
君がよぶから、
この名前をやっとすきになれた。
ありがとう。翠くん。
どういたしまして。
なんて、聞こえないけど,
きみなら言ってくれる。
そうしんじてるから。
おれが自ら命をたつことを決意した時。
きみがとめてくれた。
翠
黄ちゃん。
翠
すこし、時間くれない?
黄
ん、
何分も、何時間も説得してくれて、
崖っぷちのおれの手を、掴んでくれた。
黄ちゃんの様子がおかしかったから。
なんて理由でおれのいえに来てくれた時。
そのとき、
おれのだいすきなケーキをかってきてくれて、
きみに隠し事はできないなって思った。
黄
ってなんで買ってきてくれたの、?
翠
なんか、今日の帰り、黄ちゃんの様子がおかしかったからかな〜、?
黄
そ〜だったかな、?
俺はとぼけたけど、
君はわかってたと思う。
黄
翠くんっ。
翠
はいっ。
黄
こんなおれと、
黄
つきあってくれますか。
翠
もちろんです。
黄
ぅぅっ、(ぽろっ、
翠
ぇ〜、なかないでよ。
黄
だってぇ、
黄
むりなんやもんっっ!
翠
たしかに、むりかもね(ぽろっ
黄
、、翠くんもじゃん〜、
このとき、おれには守らなければいけない
大切な人ができた。
黄
翠くん。待たせてごめんな。
翠
い〜よ。
このときが、
幸せの絶頂だった。
はずなのに。
ぬし
ほいほい
ぬし
ぜんぶくっついたよ
ぬし
あと1話でかんけつでございます
赫⇨♡⇦百 瑞⇨♡⇦紫 翠⇨♡⇦黄
next
♡80







