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っはぁ …

安堵なのか 緊張していたからなのか

ふと溜息をつく

にしても

” いつも鞄に着けてたし ”

俺は何を言ってんだ …
ただのキモい奴じゃん

とりあえず渡せて良かった そう思うようにしよう 。(

… あの子の名前聞いてなかったな

あの子の姿が ” 彼奴 ” に重なって見えた __

… 戻ろ

苦い記憶を消し去るように 足早に戻った

藍花side __

あ 、藍花おか ー … ってちょ

藍 花

え 、な 何?!
なんかついてる?!

違う違う

顔真っ赤だよ

藍 花

… へ?

さっきの胸の高鳴りが収まらない

藍 花

き 気のせい

… ほぉほぉ

何があったか聞かせてもらおう

目をキラキラにして言うんじゃない(

藍 花

… 先輩から

藍 花

失くしたと思ってたキーホルダー渡されて

… え さっき言ってたやつ?!
良かったじゃん!

藍 花

う 、うん

藍 花

それで … なんか私のこと知ってたっぽくて

… もうそれアリじゃない?

藍 花

それは無いと思う 笑

え ー 、もっと自分に自信もっていいのに

藍 花

… ありがと 笑

違う 持てないんだ

もう ” あの時 ” みたいには __

_ キーンコーンカーンコーン

こ ま っ ち

授業始めるぞー
座れー

やべっ
後でまた話聞かせてね

藍 花

うん!

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コメント

3

ユーザー

ひゃーっ、前垢の続きしてくれてうれしぃぃいっ 楓くんも藍花ちゃんも気になり過ぎて夜寝とお昼寝しかできない(( タップ数が全く少なく感じません、何の魔法ですか?()

ユーザー

連載はお久しぶりです✨ 前垢でやってた連載の続きを投稿していきたいと思いますっ タップ数少なくてごめんなさいぃっ その分伏線しっかり張ってるので回収する予定です(は)

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