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雪村 麻耶🦇🩷 。🦅🖤
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水死体 🍭✕
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コメント
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リオンです、読了しました。 図書室という静寂の聖域に、陽の象徴みたいな京本先輩が飛び込んでくる構図、すごく好きです。モノトーンな日常に「ノイズ」が混ざる——タイトルをここで回収してくるのが巧いなと思いました。特に、鬼ごっこで逃げてきたという設定が、いかにも陽キャの先輩らしくて眩しい反面、図書室の静けさに「いいね」と呟くギャップが効いてますね。「口止め料」のチョコレートも、この先の関係を暗示しているようで気になります。続きが楽しみです。
第一話
『モノトーンに響いたノイズ・前編』
START
放課後の図書室は、いつだって俺の聖域だった
外から聞こえる運動部の掛け声や、廊下を走る足音も、ここへ来れば厚い木の扉に遮られて遠い世界の出来事のようになる
そんな静寂を、その日の嵐は一瞬で吹き飛ばした
――ガラッ!!!
大我
勢いよく開いた扉の前に突っ立っていたのは、3年の京本大我先輩だった
肩を大きく上下させながら、額に浮かんだ汗を制服の袖で乱暴に拭っている
北斗
モップを握ったまま固まる俺に気づき、先輩は大きな瞳をパチクリとさせた
大我
北斗
大我
先輩はそう言うと、図書室の鍵をカチャリと閉め、そのまま俺が掃除していた窓際の席の椅子にどさりと腰掛けた
あまりのペースの早さに、俺の思考は完全に停止する
北斗
大我
大我
北斗
北斗
大我
大我
大我
子供みたいに身振り手振りを交えて話す先輩の姿は、廊下で遠巻きに見ていた「完璧な美形先輩」とは少し違って見えた
というか、受験生にもなって本気で鬼ごっこをしているのが、いかにも陽キャの先輩たちらしくて、俺には少し眩しすぎる
大我
先輩は、窓から差し込む夕陽に目を細めながら、図書室を見渡した
大我
大我
急に「北斗」と下の名前で呼ばれて、心臓が跳ねた
北斗
北斗
大我
先輩は制服のポケットをゴソゴソと探ると、小さく包まれたチョコレートを俺の手に握らせた
大我
そう言って、ふにゃりと悪戯っぽく笑う
その笑顔が、あまりにも綺麗で、俺は慌てて視線を落とすことしかできなかった
北斗
大我
その時、廊下の向こうから「大我〜! どこ行ったんだよー!」という樹先輩の大きな声が聞こえてきた
京本先輩はビクッと肩を揺らし、楽しそうに人差し指を唇に当てて「しーっ」と俺に合図を送る
静かだった俺のモノトーンの世界に、鮮やかなノイズが混ざり込んだような、そんな放課後の始まりだった
♡ 💬 待 っ て ま す ⌒ ♪