TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

色んな短編小説!

一覧ページ

「色んな短編小説!」のメインビジュアル

色んな短編小説!

2 - 【ようこそ、不死の城へ__】コナン

♥

10

2024年12月29日

シェアするシェアする
報告する

C.

1つ目はコナンにしよう...

C.

ノベルでも書いてた不死の城をチャノベで書くってだけ

K.

ノベルと結構内容変わってます。
暇な人はどっちも見てどっちが好みか教えてねん。

C._コナン K._キッド

April fool 新学期が始まった今日、 村から生贄が出た。

この城には、昔から不老不死の呪い にかかっている者が居るらしい。 その為、毎年村に不死の呪いが降りかからないように、こうして毎年村から生贄を1人出している。

こんこん、

「はい」

城の戸にノックをすると、全身白に覆われているに加え、シルクハットにモノクルまで付けている青年の様な男が出てきた。

C.

今年の生贄の江戸川コナンです。

K.

江戸川コナン君ね...どうぞお入り下さい。

もう今日で死ぬのは分かっていたから、 恐怖心と言うものはとっくに捨てて来た。

城の中に入ったら色々な部屋を通ってきた。

K.

他の部屋は寒いですからね、此処で少し座っていて下さい。

そう言って男はキッチンの方に行き、僕は暖炉の前にあるソファーに座っていた。

K.

どうぞ、良ければ飲んで下さい。

どうせ、喰うために睡眠薬でも入れているんだろうな。

C.

ありがとう...

C.

うまっ...

今まで飲んできた珈琲を遥か上回るぐらい美味しかった

K.

K.

飲んでくれてありがとうございます。

C.

K.

此処に来られる子供達は、恐怖なのか飲んでくれませんでしたので、コナン君が初めてです。

C.

珈琲を出すからじゃ...?

K.

あぁ、ちゃんと子供達にはオレンジや林檎と言った飲み物をお出ししていましたよ。

C.

じゃあ何で僕には珈琲を...?

K.

昔の知り合いに良く似ていた物で...

K.

彼は珈琲が大好きでした。

そう言うと誰かを懐かしむみたいに悲しい顔をして語った

C.

ねぇ、その人の名前は何て言うの?

K.

おや、興味がおありで?

K.

工藤新一、昔警察の救世主と言われていた方です。

C.

工藤、新一...

何処かで聞いた事がある気がする

K.

もしかしてご存知ですか?

C.

工藤新一は...僕の遠いおじいちゃんだよ

K.

あぁ、だから似ていたのですね...

K.

工藤家の血は耐えないものですね

それからキッドはおじいちゃんの事や昔何があったのかとか、色々教えてくれた あれ、僕何しに来たんだっけ...? あぁ、そうそうキッドの話で盛り上がって忘れてた

あれ、僕何しに来たんだっけ? 生贄に来たんだった キッドの話で盛り上がって忘れてた

C.

ねぇ、キッドは僕を食べないの?

K.

何故その必要が?

C.

え、だって昔から生贄の子供達を...

K.

元から生贄何て必要無いんですよ。

C.

え、じゃあ今迄の子供達は?

なんて言う質問をしてみた。

K.

安心して下さい。皆無事に元の場所に返していますよ。

K.

そもそも未来ある子供を喰うわけないでしょう。

言い終えると、今度はキッドが質問をしてきた。

K.

コナン君、君の将来の夢はなんですか?

将来の夢、そんなの決まってる。 おじいちゃんが多くの人を助けていた あの、加の有名なシャーロック・フォームズみたいな

C.

探偵だよ。

そう言うとキッドは大きく笑って さっきまでの敬語を外して、タメ口になった

K.

やっぱり工藤の血は絶えないんだな、名探偵、お前に頼みがある

C.

頼み?

K.

村に帰ったら、村長か誰かにこう伝えてくれ

“_______________________”

C.

村長さん

S.

え、コナン君?!どうして...

C.

キッドからお願いがあってね

S.

お願い...?

C.

“来年から生贄の子達は要らない。代わりに毎日村に遊びに行かせてくれ”

C.

だってさ

S.

そうか、あの人も変わっていないんだな

S.

分かった。後日返事をしに行くよ。

S.

コナン君は家に帰りなさい

C.

うん!またねー

K.

やーと出られた

K.

此処も随分変わったみたいだな

S.

やぁ、キッド。

K.

お、村長久しぶりだな。

S.

長い間閉じ込めてしまって悪かった。

S.

これからは毎日遊びに来てくれ

K.

あぁ、いいぜ

色んな短編小説!

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

10

コメント

1

ユーザー

この話、自分の中で上位を競うぐらい結構好きなんです。 悩むけど自分的には、チャノベの方が好みです()

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚