あれから俺は…
M
放心状態.
衝動にかられ、つい襲ってしまった.
でも…このままじゃ…
M
あの佐野がどう行動するかなんて 全く見当もつかない.
半殺しか殺されるか.
M
終わった.
多分、この後佐野は来る.
さっきはヨロヨロしてたけどアイツなら すぐに復活するだろう.
アイツが階段を降りてきた時、 それは"死"を意味する.
M
食事も喉を通らない.
もう無理だ.
どう足掻いても俺は多分ヤられる.
もう、諦めて寝よう.
S
やっと回復してきた.
まさかアイツに俺がヤられるなんて.
なんという屈辱.
挙句、せっかく痛み止めが効いてきたのに 襲われてまた腰をやってしまった.
S
S
どうアイツを処してやろうか.
やっぱりアイツを犯さないと.
S
S
スタスタスタ…
M
階段を降りてくる音.
佐野だ. アイツが来た.
M
この後どうされるかなんて分からない.
潔く謝ったところで 状況は変わらないだろう.
もう一度襲う ?
いや無理だな. 多分足音的に回復してそう.
俺が襲おうとしたところで間違いなく やり返される.
M
短かった…俺の人生…
ギィ___
M
S
佐野が俺のいるベッドへ歩み寄る.
S
無言のまま俺を見つめる.
M
S
見つめ合う時間.
え、何この時間. 最後に見つめ合いましょうってか ?
M
ふと、佐野の腕が俺の方へ伸びる.
M
次の瞬間.
ギュッ
M
え… ?
今どういう状況 ?
息が苦しい.
思うように吸えない.
M
ググッ
M
喉仏が圧迫される.
痛い. 苦しい.
M
M
S
M
S
いきなりの怒声に驚いて立ってしまう.
俺は追い詰められたように壁に向かって 後ずさりをする.
佐野がゆっくりと俺に近づいてくる.
壁に背中が当たる. 佐野との距離は20cmもない.
どんどん近づいてきて、気づけば唇が…
S
M
佐野が俺を抱きしめるように キスをしてくる.
反射的に俺は彼の頭を抱いた.
M
S
静かな部屋の中、2人の舌が絡み合う音 だけが反響して響く.
佐野の腕が俺の背中から離れると同時に 唇も離れる.
M
ギュウゥゥウ
M
10秒ほど首を絞められる.
S
佐野の目は…いつも通りだ.
ただ真っ直ぐ俺の目を見つめて首を絞める.
M
佐野の手が離れて20秒後、 再び首を絞められる.
M
相変わらず佐野の表情は変わらない.
また10秒ほど絞められて 20秒後に再び絞められた.
これが何回か続いた時.
脳に酸欠を起きた.
フラフラする.
腕に力が入らない.
M
どんどん、幻覚が見えてきて…
佐野の顔が二重になったり.
意識が遠のいて…
M
下半身がむくっと動く.
M
なんだか、変な気持ちに…
S
ドスンッ !!
俺は思い切りベッドに押し倒された.
M
俺の上に乗りかかるようにして、 佐野は俺のズボンとパンツを脱がす.
S
まだ意識が朦朧としていてハッキリしない.
佐野が何をしているのか分からない.
ただ俺の中に何かが挿れ込まれた.
グニュ…
M
妙に小さい物がいくつか入って…
M
次の瞬間.
ブイィィインッ !!!
M
体が思い切り跳ねる.
腰がガクガクする.
M
S
佐野はローターを持って俺のを挟んだ.
ウイィィィンッ !!!
M
ビシャアアアアアッ !!!!!
天井に届く勢いで潮を吹いてしまう.
M
ヒクヒクと体が震える.
息が通らない.
全身が苦しいはずなのに.
快感が込み上げてくる.
S
S
S
S
S
M
S
S
S
S
S
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S
じゃっぴの心臓の恋羽💚さん リクエストありがとうございました !
コメント
7件
んぐッ…( ´ཫ` ) 尊いなのかは知らないけど尊い… リクエスト答えてくれて ありがとうございます! 最高でした…( ́ཫ`)b
今回も最高すぎでした!!!続き楽しみです!!!